今しか食べられない!!メジカを君は知っているか??解禁!!ご予約スタート

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いよいよ10月上旬に発送解禁!梨の王様と呼ばれる『新高梨』の中でも、高知県の針木産は甘さも美しさも日本一。ギフトに最適です。
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針木産の新高梨はおいしいけれど、少々お高いのがネック。そこで、ご家庭用に黒岩産の新高梨をご用意しました。日本一の清流『仁淀川』の水で育った甘い梨です。
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銀座の高知県アンテナショップでもすぐに売り切れ。人気の田舎寿司セットを、10月末までの期間限定で1,000円で販売!!しかも送料無料でお届け。
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 \  末広  /
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土佐の高知のすえひろ屋メールマガジン
  第103回目(2016/09/27発行)
 ~旬の旨いを土佐の山間より~
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こんにちは。

土佐の高知のすえひろ屋、社長の「末広マスオ」です。

少し前になりますが、お盆休みのお話しです。

この仕事をしていますと、お盆やお正月はかき入れ時で、なかなか休むことができません。

いつも子供達にはブーイングを浴びています(汗;)

それでもなんとかお盆開けにお休みをいただき、山口県へ小旅行へ行ってきました。

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まずは、この画像にあるように「角島(つのしま)」という山口県の北西に行ってみました。
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この角島は友人のFacebookや各メディアなどのでみかけ、一度は行ってみたいと思っていたスポットです。

日頃の行いがいいのか、ちょうどこの日は最高の天気で、海の底が見えるぐらいの快晴でした。

この角島大橋を渡ることが目的です。
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要は離島なのですが、この真っすぐに伸びた橋がつながったことによって、一気に観光客が増えたようです。

どの観光客もついついカメラをかまえてしまうスポットです。

中には歩いて橋を渡っている観光客もいらっしゃいましたが、歩道がありませんので、さすがに危険のような気がします・・・

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橋を渡ると海水浴場がありました。

しばらく波にもまれていました。

やはり綺麗な海で泳ぐことは気持ちいいですね。

山口県ですが、まるで沖縄県のようなリゾート地です。

海で泳いだ後の生ビールは格別です。
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しかも昼間から飲むビールはなぜか美味しいですよね。

運転を代わってもらったので、ついつい2杯も飲んでしまいました。

角島バーガーというご当地メニューも食べることができました。
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このシンプルなバーガーでしたら、高知の美味しいものを使って、ご当地バーガーができるのではないかと、商売のヒントになりました。

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角島にたどり着く前に、秋芳洞にも立ち寄っていました。
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高知県の龍河洞も鍾乳洞としては有名ですが、こちらの秋芳洞も多くの観光客が訪れていました。

しかも暑い日でしたので、入口から流れてくる冷たい風がなんとも気持ちいい!

百枚皿という、秋芳洞の見所の一つです。
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なぜこのような形ができたのは不思議ですが、色んな形の鍾乳洞があり、飽きることはありません。

奥まで行くのに結構な距離があり、往復するといい運動になりました。

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更に訪れた場所は、日本酒で有名な「獺祭(だっさい)」です。

獺祭については、ここでは詳しく説明しませんが、純米大吟醸にこだわった美味しい日本酒を製造しているメーカーさんです。

キャッチコピーに「山口の山奥の小さな酒蔵」とありますが、もう既に小さな酒蔵ではなくっております。
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画像ではわかりにくいですが、7階建てぐらいの大きなビルが工場となっています。

更にこの工場の奥には、別の工場もありますので・・・

工場見学は時間の関係上することができませんでしたが、工場の目の前に直売店があって、お土産を買うこうができます。

ドキュメンタリー番組「カンブリア宮殿」にでた時に、村上龍が書いたメッセージも掲示されていました。

直売店に来れば、なかなか手に入ることができない、「獺祭」のお酒を買うことができます。

せっかくの機会ですが、社員や友人へのお土産に、自分用といくつか購入することができました。

工場見学だけではなく、この地に来ないと買うことができないものがあるという、希少価値にヒントをいただきました。

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このような感じで山口県を堪能することができました。

唯一の心残りは、イカの刺身を食べられなかったことです。

山口県はイカの産地で有名で、新鮮なイカを食べることができるようです。

残念ながら、ちょうど漁の休みと重なりありつけませんでした。

次もし山口県に行くことがあれば、イカの刺身だけは絶対に食べることにします。

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脂肪分が少なくヘルシーなので女性にも大人気。土佐あかうしは、日本に四種類しかいない和牛の中でも、特に希少価値があります。その貴重な肉の中から、サーロインステーキを。
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土佐あかうしは美味。でも少々お高い。そこで、お手頃価格の切り落としをご用意しました。200gずつパックにしているので、お料理に使うのにも便利です。
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涼しくなったら、シャブシャブもいいですよね。土佐あかうしの肉でシャブシャブをすれば、脂身が少ないので特にサッパリ召し上がっていただけます。
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◆━━━━ 目 次 ━━━━◆
(1)オススメ商品
(2)今しか食べられない!!メジカを君は知っているか??
(3)今週のランキング
(4)あとがき
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(1)オススメ商品
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毎月すえひろ屋が厳選した旬のグルメをお届けしている

『土佐の酒と肴の頒布会(はんぷかい)』

次回のお届けとなる10月の『土佐の酒と肴の頒布会』は、
●司牡丹酒造(佐川町)かまわぬ純米酒〈720ml〉
●あめご甘露煮(2匹)
●磯巻寿司(1本)
●柚子ようかん(ハーフ1本)

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今回お届けするのは、司牡丹酒造の『かまわぬ』です。

変わった名前ですよね。

実は、この『かまわぬ』は、数ある高知の地酒の中で、唯一の山廃純米酒なのです。

酒米は自然のまま、何もかまわずに永田農法で育てた高知県産山田錦。

乳酸の添加など、人工的なものは一切加えず、手間ひまかけて醸したお酒です。

上品なうまみと幅のあるコクで、豊穣の秋の味覚にとても合います。

晩酌に、ぬる燗でボチボチどうぞ。

このお酒を造っている司牡丹酒造は、高知市から西に車で1時間ほどの佐川町にあります。

この佐川町は、植物学者として有名な「牧野富太郎」博士の故郷です。

牧野富太郎博士は日本の植物学の父とも呼ばれる、高知の偉人。

植物が好きな人なら、ご存じですよね。

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あめご甘露煮も同梱します。

アメゴとは、一般的にはアマゴと呼ばれる川魚の代表格の魚です。

身体の側面に鮮やかな朱色の斑点があるのが特徴です。

旬は一般的に初夏から夏にかけてで、冬以外春から秋までおいしい魚なのだそうです。

主に塩焼きにして食べることが多いですが、高知県では姿寿司にして食べることもあります。

その渓流の女王と呼ばれるアメゴ(アマゴ)を、甘露煮で召し上がっていただきます。

四国山脈の麓、工石山からわき出る弱アルカリ成分の水で育ったアメゴは、美しいオレンジ色。

目でも楽しんでいただけます。

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さらに磯巻寿司も同梱します。

磯巻き寿司とは、鯖を中心に入れた箱寿司をおぼろ昆布で包んだお寿司です。

「おぼろ」も「とろろ」も昆布の様を表した言葉で、本来は職人が包丁で酢に漬けて柔らかくなった昆布を薄く薄く削っていきます。

とろろ昆布は絹糸のように繊細で、口の中で溶けていき、椀に浮かべると「とろり」と溶けていくことから「とろろ昆布」と言われています。

おぼろ昆布は羽二重のようにごく薄く、まるで透き通るようなアシの長い昆布で、椀に浮かべた時におぼろげに残ることから「おぼろ昆布」と言われます。

どちらも椀に入れた時の様が目に浮かぶようで、風流な名前だと思いませんか。

北海道産の真昆布のおぼろ昆布と、すえひろ屋こだわりのシャリと、鯖のハーモニーをお楽しみ下さい。

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高知県は、日本一の柚子の産地です。

その柚子をタップリ使った、柚子ようかんをお届けします。

柚子の香りを利かせた羊羹。

懐かしい優しい甘さが、体に染みいるようです。

あつ~い日本茶と一緒にいただくと、ホッコリします。

すえひろ屋特製柚子羊羹は、すえひろ屋ができて以来手作りしている甘味です。

50年以上の歴史を誇ります。

それに、柚子ジャムを作り練り込んでいます。

柚子は生活の中にある食べ物で高知の特産品。

土佐れいほく産の柚子100%使用!

柚子ジャムも手作りして練り込んでいます。

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ご注文は10月5日23時59分で終了です!
20日頃の発送となります。
お早めにご注文下さい。

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【土佐の酒と肴の頒布会10月】
●司牡丹酒造(佐川町)かまわぬ純米酒〈720ml〉
●あめご甘露煮(2匹)
●磯巻寿司(1本)
●柚子ようかん(ハーフ1本)
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【旬のグルメ頒布会10月】
●A佐川町黒岩産新高梨(1玉)
  または
 B高知県産水晶文旦(2玉)
 (注)特にご指定が無い場合は、Aのお届けとなります
●室戸市吉良川町西山農園さんのキラポテト(約500g)
●すえひろ屋特製りゅうきゅう寿司(1本)
●土佐れいほく産チャーテ(3個)
●すえひろ屋特製男爵さん(約450g)
●すえひろ屋特製四方竹煮物(約100g)
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【旬のグルメ頒布会+(プラス)10月】
上記の頒布会に1品プラスしました。今月は『キラポテト(約3kg)』を一緒にお届けします。
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【お肉の頒布会10月】
幻の和牛と呼ばれる土佐あかうしと、月替わりで厳選お肉をお届けします。さらに一緒に食べるとおいしいもんを同梱。何が入っているかは開けてからのお楽しみ♪
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【野菜の頒布会10月】
10種類前後の野菜を詰め合わせてお届けします。すえひろ屋のバイヤーが厳選した旬の野菜は、安全で安心。野菜本来の濃い味をお楽しみいただけます。
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(2)今しか食べられない!!メジカを君は知っているか??
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久礼大正町市場にメジカの新子を食べに行きました。

やはり季節の旬のものを食べないといけません。

久礼大正町市場で新鮮な魚を食べたいと思ったら、やはりこちらのお店でしょう。

【田中鮮魚店】
住所: 〒789-1301 高知県高岡郡中土佐町久礼6382
電話:0889-52-2729
営業時間:9:00~17:00
定休日:基本第4火曜日(祝日の時は前後の火曜日)

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ちょうどお昼時には込み合いますので、できれば11時台にお店に入りたいところです。
www.suehiloya.jp/wp-content/uploads/2016/09/IMG_6040.jpg

以前にも私のブログにも掲載しておりますので、あわせてチェックしてみてください。

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今しか食べることができない特別な魚とは!?中土佐町「久礼大正町市場」でのお昼ご飯。
goo.gl/AYUImq
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この日は家族6人でメジカの新子を食べに行ったわけです。

子供達は、あっという間にぺろりと平らげてしまいます。

仏手柑を搾ると更に旨し!

何尾でも食べることができて飽きがありません。

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メジカとは?
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高知県中西部周辺では、ソウダガツオの事を「メジカ」と呼びます。

メジカは鮮度が落ちやすい魚の為、一般の市場には出回っていません。

須崎市や中土佐町など、新鮮なメジカが手に入る場所でのみ食べる事が出来る特別な魚です。

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新子とは?
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生後1年未満のメジカの稚魚は新子(シンコ)と呼ばれ、押し返すようなもちもちとした食感が特徴です。

メジカの新子が食べられるのは8月~9月の間だけ。

上にも書いてあるとおり、鮮度落ちが激しいので、須崎市・中土佐町などの現地でしか食べることができません。

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お昼ご飯は上のとおり、メジカの新子を楽しみましたが、夜はまたメジカをこちらのお店で楽しみました。

【りぐる】
住所:〒781-3521 高知県土佐郡土佐町田井849−2
電話:0887-82-1845
営業時間: 17:00~24:00
定休日: 月曜日

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「りぐる」さんで食べたのは、同じメジカの刺身ではありますが、新子ではありません。
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生後一年未満のものを新子と呼びますので、こちらは一年以上経った大きなサイズのメジカです。

若干大きさを感じることができますが、もちっとした食感はそのままで、「これは新子じゃないよ。」と言われなければわからないぐらいの感じです。

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一日にメジカの新子にそうでないもの、二種類を堪能することができて幸せな一日でした。

メジカの新子が食べれるのもあとちょっとのようですので、季節の風物詩を楽しんでおきたいものです。

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(3)今週のランキング
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★1位:水晶文旦(6玉入約3kg)

いよいよご予約受付スタートした水晶文旦が、いきなり一位です!その透き通った果肉は、まさに水晶の名にふさわしい美しさ。味も甘くておいしいのです。
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★2位:針木産新高梨(6玉入約4kg)

日本各地で新高梨が栽培されるようになりましたが、その元祖は高知県、そして針木なのです。発祥の地として、味も品質も日本一にこだわっています。
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★3位:四万十うなぎせっと<3尾>

ギフトに最適。ちょっと贅沢に、日本最後の清流『四万十川』で育った鰻の蒲焼きはいかが。こだわりの四度焼き、無添加のタレ、安全で安心な国産鰻です。
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★4位:鯨と鰹タタキとトロ鰹せっと

今の時期の鰹は、北の海から帰ってきたばかりで脂がタップリのった絶品です。トロッとした舌ざわりをお楽しみ下さい。珍しい鯨とセットにしてお届け。
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★5位:【送料無料】土佐の焼肉せっと!〈竹〉

行楽シーズン、スタミナをつけるなら焼肉が一番。土佐あかうし赤身400g、はちきん地鶏モモ200gをセットにしました。オマケもついてます。
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(4)あとがき
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経営者の先輩に勧められて、人間ドックを受診することにしました。

経営者たるもの、まずは健康でなかったらいけない。

社長が急に倒れてしまったら、残された家族・社員が不幸になるとのことです。

このような話を二・三人の大先輩の経営者が言うのです。

教えに従って、人間ドックを受けてみることにしました。

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受診した病院は、日頃からお世話になっている病院にしました。

人間ドックは半日コースと一日コースがありました。

せっかくの機会なので一日コースを選択しました。

この日ばかりは体を気遣う日にしたのです。

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一日コースになると、大腸を内視鏡で見る検査が含まれます。

内視鏡で大腸を見るには腸を一旦キレイにしなくてはならず、腸にある便を全部出さないといけません。

前日の21時に下痢薬を飲んで備えます。

病院に着くと、このように更に大腸をキレイにする液体の薬を約1リットル飲まないといけません。
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約1時間かけて飲んで、便の様子をチェックシートに記入していくのです。

液体の薬を飲んでからはすぐに便が出ず、ほんとに検査を受けれる状態になるのかと心配でした。

それでも一旦便が出始めると、あっという間に検査が受けられるようになりました。

特にお腹が痛くなるわけではなくて、腸がキレイになるような気がして気持ちがいいものです。

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せっかく、1時間もゆっくりする機会がありましたので、株式会社武蔵野の小山昇さんの本を読むことができました。

こちらの小山さんの本は、2010年に発売されたものですが、約6年経った今でも気づきがある本です。

時代の流れが速い分、昔の本は時代遅れに感じ、改めて見返すことないですが、小山さんの本はいつ見ても新鮮です。

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というように、余裕をかましていたのもつかの間・・・

胃の検査になると状況は一変します。

胃も内視鏡で検査をするのですが、こちらも初めてのこと。

毎年の会社の健康診断ではバリウムを飲んで胃を検査しておりますが、胃カメラだけは絶対にやりたくないと思っていたのです。

しかし人間ドックでは必須のようなものですので、避けて通るわけにはいきません。

口の中に、喉の中に異物が通ることを想像するだけも、嗚咽が出そうになります。

ですので、事前に先生には楽にして欲しいとお願いしておりました。

結果、それでもやはりしんどかったです(涙)

喉にも全身にも麻酔をしてもらいましたけど、気持ち悪さは我慢できませんでした。

もし、次回胃カメラの検査を受けるのなら、記憶をなくしてもらい、しんどさを感じることがないような麻酔にしてもらおうと誓ったことです。

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検査が終わってからぐったりするように医務室でゆっくり休ませてもらいました。

その後着替えてタクシーで帰りました。

麻酔を打つので、帰りは自分の車を運転して帰らないで下さいと言われていました。

最初は自分で運転ぐらいできるよと思ってなめていたのですが、そんな考えは甘いというのがよくわかりました。

タクシーで帰ってよかったです。

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人間ドックの検査もさっそく返って来ました。

検査結果はほぼ良好でした。

 ●アルコールの量を減らしたらどうですか?

 ●運動をしてあと3kgは痩せましょう

と指摘を受けましたので、この機会に食事や飲酒の量を見直したいと思います。

会社の部所ごとの飲み会やサシ飲みなど、以前に比べて飲む機会が間違いなく増えていますので、普段飲む量を考え直そうと思います。

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