皿鉢(さわち)に組み込まれた秘密とは??映画の舞台から届く初夏の味?

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日本最後の清流として知られる四万十川。この四万十川の伏流水で育てられ
た安全で安心なウナギ、それが四万十うなぎです。この鰻を自慢のタレで4
度焼きした、こだわりの蒲焼きをご賞味下さい。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/30-012.html?m038=01
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幻の牛肉として全国から引っ張りだこなのが、土佐あかうし。赤身の味が濃
く、脂肪分が少なくヘルシーなのが特徴です。土佐あかうしの年間出荷量は
約700頭。これは和牛生産量の0.2%しかありません。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/25-031.html?m038=02
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八  ______                        八
八 /      \  土佐の高知のすえひろ屋メールマガジン   八
八 \  末広  /      第38回目(2014/03/25発行)     八
八  \    /      ~旬の旨いを土佐の山間より~    八
八   \__/      http://www.suehiloya.com/?m038=03  .八
八                                八
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こんにちは。

土佐の高知のすえひろ屋、店長の「末広マスオ」です。

高知では桜が日本で一番早く開花し、すえひろ屋のある山間部でもボツボツ
と桜の花がほころんできました。

先日は雪が降ったりしましたが、この嶺北地方にも春が近づいてきています。

そちらではいかがでしょうか?

そろそろお花見の計画を立てられているかも知れませんね。

春といえば

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  ┃          ┃
  ┃   増税の春   ┃
  ┃          ┃
  ┗━━━━━━━━━━┛

ですね〜 (T∇T)

はい、いよいよ4月1日の消費税増税が近づいてきました。

「わずか3%」と政府の方は思っているかも知れませんが、消費者や私たちの
ような小売業者は非常に重税感を感じています。

また税率変更に伴い、当店でも値札の差し替えの準備に大わらわです。

   そこで!

やはり増税には、智恵で対抗しないといけません。

増税前に、お買い物をどうぞ!

いまなら消費税5%ですよ〜。

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高知は日本一美味しい米が取れる場所です。豊かな太陽の光を一杯に浴びて
育ったお米は、旨み成分をしっかりとため込んでいます。コンテストで優勝
したのは、すえひろ屋のある嶺北のお米。すえひろ屋自慢のお米です。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/31-003.html?m038=04
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すえひろ屋のおんちゃん(会長)が育てた無農薬米だけで醸造したのが、こ
の源流酒です。火入れを一際せず無濾過で瓶詰めした、本格派の純米酒。
ちょっとアルコール度数が高めなので、飲み過ぎにご注意下さい。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/23-007.html?m038=05
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渓流の女王と呼ばれるアマゴ。高知では、アメゴと呼ばれています。このア
メゴを、なんと姿寿司にしてしまいました。名峰として知られる工石山から
流れ込む清らかな谷川で育ったアメゴです。清流の恵みを存分にご賞味下さい。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/31-009.html?m038=06
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┏━━━━━━━━━━━━━◆ 目 次 ◆━━━━━━━━━━━━┓
┃                                ┃
┃(1)オススメ商品                       ┃
┃                                ┃
┃(2)皿鉢(さわち)に組み込まれた秘密とは??         ┃
┃                                ┃
┃(3)今週のランキング                     ┃
┃                                ┃
┃(4)あとがき                         ┃
┃                                ┃
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(1)オススメ商品

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毎月すえひろ屋が厳選した旬のグルメをお届けしている

       『頒布会(はんぷかい)』

次回お届けとなる4月の『頒布会』は、

  ●宿毛小夏(宿毛産:路地5玉)
  ●すえひろ屋特製田舎寿司
  (みょうが、こんにゃく、筍、ぜんまい、しいたけ、いたどり、各2個)
  ●高知産タラの芽(約40g)
  ●高知市産徳谷トマト(約300g)
  ●すえひろ屋特製よもぎ芋餅(3個)

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桜の便りが聞こえると、高知は早くも初夏の準備です。

はい、高知は桜が散るとすぐに夏の気候になるんです。

初夏の味覚といえば、忘れてはいけないのが『小夏』です。

爽やかな酸味は、まばゆいばかりの陽光の下にピッタリ。

ほんのり甘い薄皮が、これまたジンワリと舌に染みてくるのです。

そうなんです。

小夏は珍しい

  ┏━━━━━━━━━━┓
  ┃          ┃
  ┃ 白い甘皮を食べる ┃
  ┃          ┃
  ┗━━━━━━━━━━┛

フルーツなんです。

りんごの様に皮をスルスルと剥いて、白い甘皮も一緒に食べます。

そうすることで少し酸味の強い小夏も甘みとのバランスがよくなり、より一
層美味しく召し上がりいただけます。

小夏は高知県の初夏の果実で、酸味と甘みのバランスがとても美味しい果実
です。

宮崎県では「日向夏」と呼ばれ、愛媛では「ニュ-サマ-オレンジ」とも呼
ばれています。

小夏の旬は短くて、4月・5月の2ヵ月間となっております。

高知県では高知県西端の宿毛市、土佐市、香美市山北、高知の東端の東洋町
が主な産地となってます。

今回お届けするのは宿毛市の小夏になります。

宿毛市といえば、映画「パーマネント野ばら」の舞台になった町として知ら
れます。

この映画は高知県出身の漫画家、西原理恵子さん原作の作品です。

主演の菅野美穂さんをはじめ、江口洋介さん、夏木マリさん、宇崎竜童さん、
池脇千鶴さん、小池栄子さんなど豪華キャストが宿毛市に来られた時は、ロ
ケを見に行こうかと本気で思いました。

はい、店長はミーハーなんです(笑)

もっともこの時は嶺北から宿毛市まで車で3時間以上かかるため、泣く泣く
断念しました。

う〜ん、高知は広い。

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

一緒にお届けするすえひろ屋特製田舎寿司は、すえひろ屋の寿司の中でも定
番の人気商品です。

東京の銀座にある高知県アンテナショップでも、ダントツの人気を誇ります。

寿司ネタは、みょうが、こんにゃく、筍、ぜんまい、しいたけ、いたどり。

一般的な魚や貝などは使っていません。

高知の山菜を使った、田舎ならではのお寿司です。

少し酢を強めに利かせたすえひろ屋オリジナルレシピは、昔懐かしい田舎の
味わい。

ぜひご堪能下さい。

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

そして今回は、あの『高知市産徳谷トマト』もお届けします。

徳谷トマトといえば、日本一のトマトとして知られています。

  ●糖度

  ●美しさ

  ●希少価値

どれをとっても、日本一にふさわしいトマトの王様です。

なぜ高知市の徳谷地域でこんなに美味しいトマトができるのか、今でも謎の
ままなんですよ。

大学の研究室で土壌などあらゆる検査をしても、この味を再現することは今
でもできていません。

まさに高知の自然が産んだ、奇跡の味なんです。

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ご注文は4月15日17時59分で終了です!
20日頃の発送となります。
お早めにご注文下さい。

3月中にご入金いただきますと、消費税5%で計算させていただきます。
今がチャンス!!

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旬のグルメ頒布会4月
  ●宿毛小夏(宿毛産:路地5玉)
  ●すえひろ屋特製田舎寿司
  (みょうが、こんにゃく、筍、ぜんまい、しいたけ、いたどり、各2個)
  ●高知産タラの芽(約40g)
  ●高知市産徳谷トマト(約300g)
  ●すえひろ屋特製よもぎ芋餅(3個)
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/90-04.html?m038=07
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旬のグルメ頒布会+(プラス)4月
上記の頒布会に1品プラスしました。
今月は『土佐市の小夏(約1.5kg)』を一緒にお届けします。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/92-04.html?m038=08
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土佐の酒と肴の頒布会4月
  ●藤娘酒造(四万十市)四万十梅の酒とみやま〈720ml〉
  ●高知産トロ鰹刺身(1節、約300g)
  ●すえひろ屋特製小夏ようかん(ハーフ、約180g)
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/91-04.html?m038=09
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(2)皿鉢(さわち)に組み込まれた秘密とは??

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高知の郷土料理として有名なものに、カツオのタタキがあります。

観光でいらした方は、必ず召し上がります。

でも、このカツオのタタキも含めて味わえてしまう、高知の郷土料理の王様
があることをご存じですか?

その高知の郷土料理の王様こそ、

  ┏━━━━━━━━━━┓
  ┃          ┃
  ┃   皿鉢料理   ┃
  ┃          ┃
  ┗━━━━━━━━━━┛

なのです。

皿鉢(さわち)料理とは、いわゆる大皿料理です。

様々な山海の珍味を大皿に盛りつけた、高知らしい豪快な料理です。

高知では毎年3月に、この皿鉢料理の出来映えを競う『皿鉢まつり』が開催
されています。
www.welcome-kochi.jp/sawachi_matsuri.html

豪華な皿鉢が商店街にずらりと並んだ様子は、実に壮観です。

でもこの展示した皿鉢、まつりが終了したあとは廃棄されてしまうんです。

もったいないなぁ・・・。
( ̄¬ ̄)

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

皿鉢料理の魅力はなんといっても、大きなお皿に盛りつけられることじゃな
いでしょうか。

宴会のテーブルの上にずらりと豪華で豪快な料理が並ぶと、一気に華やかに
なりますね。

中央には必ずメインとなる伊勢海老や姿寿司が鎮座します。

皿鉢料理のことを組み物と呼びますが、このようにお寿司が入ったものを組
み込みと呼ぶようです。

和え物・揚げ物・煮物・練り物・焼き物などのお惣菜だけが入ったものは、
組み物と呼ぶらしいです。

実はこのことを、私は知りませんでした。

いや〜、売っているのにお恥ずかしい・・・(大汗;)

今まで何の気なしに使っていた言葉が、ちゃんとした意味を持っていたよう
です。

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

皿鉢料理と聞いて印象的なものは、女性がお酒を飲むための料理であること!

高知県の女性は男性に負けるどころか、お酒に強い女性が多いのは、間違い
ない事実です。

そんな県民性ですので、男性だけは料理を囲んで飲み、女性がそのお世話を
するということにはなりません。

そこで、女性が何度も席を立ったりしなくてもいいように、ゆっくりお酒を
飲めるように、こんな大皿の料理ができたというエピソードは今でも忘れる
ことができません。

それを聞くだけでも、女性がよく酒を飲む地域だということがおわかり頂け
ると思います。

ええ、私の鬼嫁のことだけではないのです(笑)

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

先日、皿鉢(さわち)料理の内容確認や写真撮影を行いました。

これは年末年始のカタログ用の撮影です。

昔は年末ギリギリになって、慌てて撮影をしたりパンフレットを作ったりし
ていましたが、季節の食材が豊富なこの時期に撮影するようになりました。

なんでも前から準備することはいいことで、作って終わるだけではなく修正・
改善できることは本当によかったなと感じております。

今回は組み物だけではなく、握り寿司やおせち料理も撮影しました。

撮影が終わると、いよいよお待ちかねの試食です。

実はこれが楽しみなんですよね〜。

ええ、この時ばかりは店長という立場が嬉しくなります(笑)

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

私はまだギリギリ30代なのですが、そろそろ手作り羊羹が美味しく感じる年
頃になってきました。

この羊羹は昔ながらの製法で小豆を煮るところから作っていますので、故郷
を思い出すような、そんな懐かしさ感じる味になっています。

羊羹って甘ったるーいっていうイメージをお持ちかもしれませんが、この羊
羹は程よい甘さで、若干しょっぱさも感じるぐらいかもしれません。

レギュラーの小豆の他に、栗、ニッケイ、柚子など味のバリエーションも豊
富にご用意しております。

今年はこの自社で手作りしている羊羹を、きちんと売り出しできるようにし
ていきたいと思っています。

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

サバの姿寿司も好きなんですけど、ちょっと食べにくかったり、皮が食べに
くかったり、たまには骨があったりと箸が伸びないこともあります。

私が小学生ぐらいの頃、おばあちゃんの家に行った時に、サバの姿寿司が残っ
た翌日、ストーブの上で焼いて焼きサバ寿司にしていたのを思い出します。

今ではそんなストーブこそなくってしまいましたが、焼きサバ寿司は酢も飛
び、香ばしく焼けた酢飯がなんともいえませんね。

じみーに人気なのが、昆布巻き寿司です。

昔の人は海苔の代わりに昆布を巻いてみようと、よくそんなことが思いつい
たなと感心してしまいます。

絶妙に味付けされた昆布と、寿司飯の相性が抜群ですね。

実はすえひろ屋でも売上数量NO.1なのが、この昆布巻きなのです。
www.suehiloya.com/SHOP/31-016.html?m038=21

主役になることはないお寿司ですが、絶対に欠かすことができない脇役のお
寿司ですね。

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

大丸ってご存じですか?

はい、もちろんデパートのことではありません。(笑)

中にゆで卵がまるまる一個分入った蒲鉾のことです。

高知の皿鉢には、この大丸が入ることが多いのです。

初日の出を連想される外観から、おめでたい食べ物として特にお正月に好ん
でお召し上がりいただいています。

もちろんお正月以外でも、食卓を彩るアクセントとして大活躍。

高知では家庭で一般的にお惣菜として食べられている蒲鉾です。

これは自社で製造していないものですが、大丸には必ず手が伸びちゃいます。

直接製造している様子は見たことありませんが、一本の大丸をどこを切って
も金太郎飴のように卵が入っているのは、初めて見た時にはビックリしまし
た。

あまりにも気になったので、直接蒲鉾屋さんに電話して聞いたことがありま
す(笑)

確か、外の筒状になる生地を焼き、その中に卵を入れて隙間にすり身を入れ
て作るということだったように記憶していますが、ちょっとうろ覚えなので、
間違っていたらごめんなさい。

その卵もどこを切っても黄身が見えるようにゆで卵の両端をカットして、そ
れをつなげるように、なんと3個の卵が入っているようです。

私のように通風気味、中性脂肪が高いような人は、間違っても一本丸ごと食
べたりしたらいけませんね。(汗;)

機会があれば、大丸に限らず蒲鉾を作っている様子を一度じっくりと見学し
に行きたいですね。

テレビ等では見たことありますが、職人さんの技はほれぼれしますね。

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

職人さんの技と言えば、大晦日の夕方以降は皿鉢料理を製造するピークとな
るため、調理場も戦場のようにピリピリしてきます。

中でも皿鉢を組む職人さんのスピードも、これまた惚れ惚れしますよ。

あっという間にあの大きなお皿の料理が組み込まれていく様は圧巻です。

組み込みする職人さんだけでなく、それを補佐する人の息が合わないとうま
くいきません。

今年もいい味に仕上がってましたので、昨年以上にもっと皿鉢料理をPRし
て行きたいですね。

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

この日もこんなにある料理を試食するわけですから、私が痩せる暇がないこ
とはご理解して頂けるでしょうか?

はい、仕事だから仕方ないんです。

食いしん坊だからじゃないんですよ!

といいながら痩せる努力がおろそかになっていますので、そろそろそちらも
復活しないとね・・・(汗;)

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(3)今週のランキング

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┃1┃土佐文旦10kgご家庭用
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今が出荷最盛期を迎えた土佐文旦(ぶんたん)。子供の頭ほどもある大きな
柑橘類で、繊細な甘みが特徴です。今回1位に輝いたのは、ご家庭用。ギフト
用ほど外観が美しくないため価格が安くなった、お買い得品です。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/7-024.html?m038=10
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆━┓
┃2┃寺尾製菓の芋けんぴ
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
芋けんぴのシンプルな味わいを守り通している寺尾製菓さん自慢の商品です。
スライスしたサツマイモにかかった砂糖が、懐かしい味を再現しています。
いつまでも変わらない、思い出の味をお楽しみ下さい。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/3-009.html?m038=11
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆━┓
┃3┃清水サバ姿寿司<皮なし>
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
丸々1本の鯖を姿寿司にしてしまいました。尾頭付きの豪快な姿寿司は、高知
ならではのもの。皮ありと皮なしがありますが、食べやすいのは皮なしです。
頭の部分は軽く炙ると食べやすくなります。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/31-0061.html?m038=12
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆━┓
┃4┃おばちゃんのはいからケーキ はちみつ
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昔懐かしい蒸しパン。子供の頃にお腹いっぱい食べたかった思い出がある方
も多いのではないでしょうか。その願望を叶えるのが、この「はいからケー
キ」です。大きさに驚かず、思いっきり召し上がって下さい。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/34-011.html?m038=13
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆━┓
┃5┃こじゃんとウルメ<小>約0.5kg
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビールや日本酒の肴に最適。ウルメとは、鰯(イワシ)の仲間。目が大きく、
脂瞼に覆われて「潤んでいる」ように見えるため、ウルメと呼ばれています。
軽く炙ってお召し上がり下さい。日本酒の肴にすると絶品です。
★ http://www.suehiloya.com/SHOP/10-108.html?m038=14
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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(4)あとがき

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先日アメリカ視察ツアーに行った時に、カルフォルニアワインのワイナリー
にも見学に行きました。

ところがせっかくカリフォルニアまで行ってオーパスワンのワイナリーを目
の前にしながら、寄ることができませんでした。

あこがれのオーパスワン。

せめて試飲ぐらいしたかった・・・。

せっかくなので帰りにオーパスワンを免税店で買おうと思っていながら、な
んと買い忘れてしまいました。

返す返す残念でなりませんでした。

   が!

何と私がアメリカに行った数週間後に、親父がアメリカに出張に行くという
ではありませんか!

そこで、お土産にオーパスワンをお願いしたのです。

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

そのワインを持って帰ってくるのに、色んなハプニングがあったとか・・・

私の親父はワインが漏れたら困るので、機内に持ち込もうと思ったようです
が、アメリカの法律で機内に液体を持ち込めるのは200mlまでなんです。

日本のようにペットボトルのお茶さえ持ち込むことができません。

身体検査まで終わっていたのに、またスーツケースを預けた所まで戻ってワ
インを割らないように詰め直したのだとか。

この話を聞くだけでも、いかに大事に持って帰って来てくれたということが
わかります。

  『父よ、ありがとう・・・』

けど普通は、旅行会社の添乗員がくどいぐらい事前説明をしてくれるはずな
んですけどね〜。

アメリカに行った時に価格は200ドルから230ドルというのを把握していまし
たが、ネットで調べてみると、この2010年物は38,000円(税抜き)もするみ
たいです。

(・・?)エッ

なんか、とてつもないお土産をねだってしまったようです。(汗;)

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

そのオーパスワンを、先日さっそく頂きました。

ボトルのエチケットが特徴的で、見る人が見たら一目でオーパスワンだとわ
かるようです。

高級なしかも苦労をしてもって帰って来たワインですから、さすがにコルク
を抜く手が震えました(汗;)

もし手が滑って、落として割ったりでもしたらとビクビクしていました。

無事コルクを抜くことができ、ワイングラスに注ぐと、明らかに美味しいと
わかる香りが部屋一杯に漂います。

今回はちょっと小さく高さがないワイングラスしかなかったですが、本来は
高さがあって広いワイングラスが空気によく触れ、注いだ直後としばらく経っ
てからの違いがよくわかると思います。

で、実際の飲んでみると、

  「うーん、マンダム!」

っていう感じでした(意味不明)

まろやかな味わいと華やかな香りが、文章では表現できません。

テレビのグルメレポーターのすごさが分かります。

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

いつもはワイン好きな鬼嫁の両親とワインを飲む機会が多く、ちょっといい
ワインを飲む時は競争が激しいのです。

このため争うようにして飲まないといかず、一人あたりに割当たる量も必然
と少なくなります。

しかし今回は私の両親はあまりグイグイ飲むタイプではありませんので、割
当たる量が多く、おかわりも十分にでき、じっくりと飲むことができました。

もちろん、いつもこんないいワインを飲んでいるわけではなく、普段は当店
で扱っているCGCのプリンス・デ・バオというワインを飲んでいます。

これは3本で1000円と、とても手頃なワインです。

お値段の割に十分美味しいので、いつもこれを飲んでいます。

普段はこれで十分なのですが、たまにリッチなワインを飲むと心が踊ります
ね。

ワインほど価格差と味がはっきりわかるお酒はないと思っており、ワインが
苦手な初心者でも一度いいワインを飲めば、その魅力がきっとわかると思い
ます。

自分のお金では買うことができませんので、今回のようにまた誰かに頂ける
ことを、首を長ーくして待っています(笑)

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

そのあと数日して、今度はちょっと変わったワインを飲みました。

サングリアという、赤ワインを甘いソーダやオレンジジュースなどで割って、
一口大に切った果物(レモン、リンゴ、バナナ、オレンジなど)とシナモン
を少々加えた飲み物。

フレーバードワインの一種です。

ちょっと甘めなので苦手なタイプと思っていましたしたけど、感じるアルコー
ル度数は低く、これから暑くなってくる時期にはついつい飲み過ぎてしまい
そうなお酒ですね。

女性を酔わすには、ちょうどいいかもしれません。

このサングリアを頼んだ私の座った回りには男ばっかりでしたけどね(笑)

────────── ◆ ──────── ◆ ──────────

たまに美味しいお酒を飲むと心も体もリフレッシュでき、明日からも頑張ろ
うと言う気になりますね。

飲み過ぎず、ちょっと物足りないな〜というぐらいが次回への期待もでき、
ちょうどいいということがこの年になって、やっと気がつきました。

遅いよ・・・(大汗;)

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