映画「スーパーの女」を見て、感じること。
本日は社員旅行の第二班が出発して行きました。
第一班に続き、天気もいいみたいでよかったです。
私は第一班で行きましたが、行きのバスの車中で、
映画「スーパーの女」のDVDを見ました。
私自身見たことあるつもりでいたのですが、初めて見た映画でした(汗)
織田裕二主演の県庁の星という映画と勘違いしていました。
この「スーパーの女」という映画は、小説スーパーマーケットを元に
作られているようで、ちょうどこの小説を読んだところだったので、
更に面白い内容でした。
映画ですので、大分省略されていますので、やはり小説の方が、
背景など詳しくわかり、個人的には面白いと思います。
売れ残りをリパックして出す、輸入牛を和牛して売るなどの食品偽装が
この映画では問題視されています。
昔はそれが当たり前だったようですが、今はそんなことをするスーパーはないでしょう。
安心・安全、そして新鮮でかついい物を提供するのが、スーパーの役目ですから。
現在、ホテルの飲食業が指摘されていますが、そういった問題がまだ残っているのも
あるかもしれません。
その他にも衣料品の在庫や、業者との癒着についても、描かれており、
なるほどなーと、改めて確認することができました。
何かの機会には、またじっくり読みたい小説です。
スーパーマーケット業界の方は、一度読んでみることオススメします。