藁までこだわる!無農薬の藁で焼いた鰹のタタキを食す。

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先日、高知市内で無農薬の藁焼き鰹のタタキを食べる機会があったので、その話でも。

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【旬鮮料理 愛禅】

住所: 〒780-0822 高知県高知市はりまや町1丁目4−11

電話:088-861-4282

営業時間:17:00~翌24:00(L.O.23:30)

定休日:水曜日

 

上の画像は三人前のお刺身盛り合わせですが、ちゃんと一人前がわかるように、一人前ずつ盛りつけていただいた配慮がありがたいです。これだと、私タコ食べれんかったのに、ニンニクのスライスが足らんやかというようなことがないですね。初めて行ったお店になりますが、オシャレな内装で、店内で藁焼きタタキの実演を見ることができます。

ちょうどこの日は、奥の座敷での宴席でしたので、見ることができませんが、次回機会があればカウンターに座ってゆっくり飲みたいなと思います。こちらのお店の藁焼き鰹のタタキの藁は無農薬なのです。以下が愛禅さんのホームページよりの引用です。

土佐の味といえば、ワラで豪快に焼くカツオのたたき。当店では、カツオに香りを添える炎からこだわっております。炎のもととなるワラは、山々に囲まれた高知県香美市にて無農薬で育てられ、収穫後、燦々と降り注ぐ太陽の下で天日干しをされた貴重な逸品。そんな農家さんの愛情が込もったワラを店主自ら運び、専用庫で保管しております。そして、カツオは長年の経験と勘を活かし、脂ののったとびきり新鮮なものを目利きいたしました。

実は当社の通販で販売する鰹のタタキも無農薬の藁で焼いたものなのです。藁については、過去に詳しい説明をしておりますので、時間がある時にでも読んでみてください。

農薬を使わずに有機堆肥で育てた藁を、鰹のタタキ用の藁として大事に収穫しました。

すえひろ屋は自社生産した藁だけを使用しています。ワラ焼きにもこだわり抜いているのです。

・農薬を使用していません。

・EM(有用微生物群)有機堆肥で、育てています。

・専用の焼き場で職人が一つ一つ手焼きしています。

今年一年保つぐらいの十分な藁を確保しているつもりですが、もし藁がなくなったら、通販でのカツオのタタキは販売中止となりますので、ご了承ください。そろそろ春らしい気候になり、初鰹の季節が近くなってきました。脂の乗った戻り鰹も美味しいですが、あっさりと食べられる初鰹も待ち遠しい今日この頃です。

 

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