鰹のタタキにニンニクは欠かせないが、トロ鰹の刺身にピッタリ合う薬味とは!?
つい先日、このブログでも紹介しました特典ですが、早くも先着100名様「ここだけ大福」(2個)プレゼントについては、定員に達しましたので、ご了承ください。大豊町碁石茶ここだけ大福は、正式に11月20日が発売日と決定しましたので、ご報告させて頂きます。あと10日ほどになりますが、もうちょっとお待ち下さいね。
さて、上の画像の商品もお歳暮年末年始ごちそうカタログに、新たに加わった商品の一つです。土佐のぬたとトロ鰹せっとになります。
トロ鰹とは?
トロ鰹とは、「トロ」の名に恥じない脂のたっぷりのった刺身。鰹の美味しさを満喫できます。黒潮にのり日本列島を北上した鰹は、三陸沖でたっぷりと餌を食べ、8月から10月にかけて土佐沖に戻ってくるのを「戻り鰹」と呼ばれています。まるまると太って、脂肪がのり重厚な味わいが楽しめることから別名「トロ鰹」とも呼ばれているのです。
あっさりとした味わいで旬を味わう初鰹も美味しいですが、やっぱり脂の乗った鰹じゃないとやだ!という方にはこちらがオススメです。こちらはタタキにはせず、刺身のまま鰹本来の美味しさを味わってもらおうという商品です。高知県ではニンニクスライスを乗せて、昼夜を問わず、ニンニクの匂いを気にせず、がっつりと食べるのが高知流です。
しかしながら、こちらの商品はニンニクスライスではなく、土佐のぬたで食べて頂きます。
土佐のぬたとは?
高知県特有の葉にんにく、白味噌、ゆず酢、砂糖からなるぬた高知県ならではの調味料です。ブリの刺身を食べるときによく使われ、魚の匂い消しに使われますが、もともと鮮度がいいどろめには必要ないぐらいではないでしょうか。匂い消しというより、ニンニク好きな高知県人ならではの調味料です。魚以外でも冷や奴やこんにゃくなどにもかけて食べることもあります。
しかも、こちらのアースエイドさんの葉にんにくのたれは、有機JAS認定の自社農園で無農薬栽培した「葉にんにく」を使用し、栽培から加工まで自社で一貫製造います。地元高知でも葉にんにくが収穫できる冬場にしか味わえなかった地域限定の味を通年提供できるようにした商品です。無添加にこだわり着色料・保存料・化学調味料等を一切使用せず製造した商品です。鮮度にもこだわりがあり、通常は冷蔵で保管しますが、この葉にんにくのたれは冷凍保存となりますことをご了承ください。
葉にんにくといえば、成長過程のにんにくの葉の部分のことを指します。にんにくの種と比べると匂いもきつくなく、甘みもあり食べやすく美味しい食材です。高知の冬のすき焼きには絶対に欠かせない食材ですが、その葉にんにくをすりおろして刺身などにつけて食べるのが高知県ならではの食べ方ですね。多くはブリの刺身につけて食べますが、今回はトロ鰹の刺身につけて食べてもらおうということです。
白味噌と麦味噌の二種類の葉にんにくのたれの他に、ジェノベーゼ風イタリアンソースもついていますので、こちらはトロ鰹について食べるというより、パスタソースとお使い頂けたらいいかと思います。
この画像を見ながらブログを書いているだけでも、日本酒が飲みたくなってきます。純米酒や純米吟醸酒と合わせると、さぞかし美味しいことでしょう!