「ゆう喜屋」でどろめに鰹のタタキをアテに、日本酒とのハーモニーを味わいました。。
高知市内の「ゆう喜屋」さんで初めて食事をして来ました。
本来はゆう喜屋の喜(き)ではなく、七が三つのきになりますので、お間違えのないように。パソコンでは変換できないようですので、このようになっています。
【ゆう喜屋】
住所: 〒780-0841 高知県高知市帯屋町1丁目9−25
電話:088-873-0388
ちょっとわかりにくいところにありますが、旧ワシントンホテルを南に下っていくと右手に看板が見えるのでたぶんわかるのではないかと思います。私も高知に来て8年になりますが、タクシーなんかに乗ると「ワシントン(ホテル)の前まで」と未だに言ってしまいます(笑)平成18年に営業を終了し、今はベストウェスタン高知となっています。やっぱり呼びやすいっていうのがあるのでしょうか。
店内の写真はありませんが、こじんまりとしたお店の広さですので、一人で晩酌に来るのもよし、2〜3人での食事をしながらの相談ごとなどに利用するのがいいかもしれません。大人数での宴会にはちょっと向かないかもしれません。
私が撮影するのは、やっぱり料理の写真です。この日は新鮮などろめがありました。
ゆう喜屋さんではぬたではなく、ポン酢で頂きました。どろめについては、過去にどろめ祭りの記事がありますので、ソチラをご覧ください。ぬたについても説明しております。
まさしく「ピンついちゅう!」というぐらいの鮮度がいいどろめでした。
言葉のとおり、ピンピンしているぐらい食感があって、高知では鮮度感を表す言葉となっています。どろめなのですが、どろっとしたのよりピンついているのがやっぱり美味しいですね。しつこいですが、当店でもこんだけ鮮度感のあるどろめを販売したいですねー。物流の関係で嶺北の山に来た時には鮮度が落ちてしまっていますので、なんとか解決方法がないものかと考えております。
私の好物と言えば、鰹のタタキですので、これだけは外すことができません。
塩タタキにずーっとハマっていますので、塩とニンニクと薬味でシンプルに食べるのが好みです。
店内で焼く鰹のタタキは表面がカリッとした食感が残るのが美味しいですね。
口の中にはしばらくニンニク臭が残ってしまいますけど、鰹のタタキに絶対に欠かせない薬味の一つです。翌日も普通に仕事でしたけど、多少は気にしますがやっぱりニンニクなしでは美味しさが半減すると思っているのは私だけでしょうか(笑)
刺身やタタキに合うのは冷やの日本酒ですね。
すっきりとした亀泉の純米吟醸の生酒を頂きました。冷やで飲むと華やかな香りが更に引き立ちます。飲みやすいので、ついつい飲み過ぎて後から後悔することも多いのが、冷や酒ですね(汗)
最後の締めに清水サバの刺身を注文しました。
清水サバはゴマサバになりますので、ごまの模様がはっきりとわかりますね。サバは鮮度落ちが早いので酢でしめたお寿司にしたり、塩サバで食べることが多いですが、鮮度がいいと刺身で食べるとこれまた抜群に美味しいお魚ですね。
他にも天ぷらなどもありましたけど、それもキスの天ぷらでして、いかに魚しか食べてないというのがよーくわかりますね。お肉よりお魚を欲する体質になってきたということでしょう。それでも体重に変化がないのはなぜなんでしょうか・・・・