びやびやかつおにありつけたのか!?愛南方面に足を伸ばしてみた。
子供が春休みと言うこともあって、ちょっと2日ほどお休みをいただき、四国の西方面(西南・愛南)に足を伸ばしてみました。目的地は愛媛県の愛南町ですが、せっかく高知県の西の方に行くのでちょっと寄り道。道の駅四万十とおわに行って来ました。道の駅裏側には、壮大な四万十川が流れいい景色です。
水を見ると興奮するのか、息子は早速水辺まで降りていって、冷たい川の水を触りに行っていました。まだ水の中に入るには冷たい時期ですが、もうしばらくすると川泳ぎできるので、気持ちいいこと間違いありません。
道の駅とおわに隣接している「おちゃくりカフェ」に立ち寄りたかったですが、残念ながら定休日でした。仕事柄週末ではなく平日に観光することが多くなるので、どうしても定休日や臨時休業に当たることが多いですね・・・
目的地は愛媛県愛南町にある深浦漁港です。実は深浦漁港から当社は新鮮な魚を仕入れされていただいております。その日に水揚げされた新鮮な魚をその日のうちに鮮魚売場に並べることができるのです。これは山の中にある当社には非常に画期的なことです。私個人的にはその日に水揚げされた新鮮なカツオがその日の晩に食べられるのはとても嬉しいことです。深浦漁港からの仕入れに関しては下記記事をチェックしてください。
今回どうしても「びやびやかつお」と呼ばれ、新鮮なカツオを食べたかったのです。
びやびやかつおとは、
・一本釣りまたは曳網釣りされたもの。
・釣り上げてすぐ活け締め、血抜き処理されたもの。
・釣り上げたその日のうちに水揚げされたもの。
・水揚げした後、ハイブリッドアイスで保管されるもの。
・愛南漁港か管理し、品質の確かさを認めたもの。
となっています。ちょどこの時期に揚がるということで楽しみにしていましたが、結果から言うと食べれませんでした。その日は13時頃深浦漁港についたのですが、なんと水揚げされるのは14時30分と言うことで、流石に1時間半も待つことはできませんでした。
残念ながらびやびやかつおは諦めてレギュラーのかつおのタタキ定食を注文しました。やはりこちらの地区は醤油やポン酢は甘めの味付けです。
キビナゴの天ぷらも美味しかったです。次回こちらに来るときは、絶対にびやびやかつおにありつける事を願っています。