願い事がかなう!?台湾の十份に行って来た。台湾旅行記その3
台湾旅行記その3です。一気に書き上げる予定でしたら、更新が滞っておりすみません。前回の内容は下記よりチェックしてくださいね。
今回はナイトスポットの観光に。台湾の「十份」という街です。平日というのに、到着すると花火を打ち上げている若者が多数いました。この「十份」という街では、願い事がかなうという天燈(ランタン)を飛ばすことができます。
まずは天燈の四面に思い思いの願い事をかくことができます。我々は2名でしたので、1人2面をかくことができました。一番上の画像が私が書いたもので、汚い字で申し訳ないですが、当社のマークと商売繁盛の祈願をしました。嫁さんが書いたのがこの上の内容で、社員旅行で台湾に社員を連れて来たいとの思いが書かれています。確かに香川県高松市から飛べば2時間程度ですので、社員旅行の範囲内に十分おさまりますよね。まだ海外へ社員旅行に行くには、会社の私の実力が及びませんので、もう少し稼ぎを増やさないといけませんが・・・
天燈の中には、現地の人が火をつけてくれて、しかもこのように記念撮影までしてくれます。実際に持ってみるとやはり火が近くにあるだけで、意外に熱いものでした。実はこの天燈を飛ばす場所は、画像にも写っているとおり、線路の中です。私はてっきりもう廃線になった所を利用しているのかと思っていましたが、普通に電車が通ってくるのにはビックリしました。ちょっと危険な気もしますが、それは台湾ならではかもしれません。
手を離すと、ゆっくりと上空に昇っていきます。同じようにいくつもの天燈が天に昇る様は、なにか風情があって、懐かしい感じもして感動ものです。自分で願い事を書いたものが、上空高くに上がっていく様は、嬉しいものです。この昇っていった天燈がその後一体どうなるか、今になって気になっております。
台湾は気温が高く湿気が多いせいか、突然のスコールに見舞われることがあります。この天燈を上げた時は雨が降ってませんでしたけど、10分後には雨が降ってきました。少々の雨では天燈は昇っていくようですが、いいタイミングに天燈を上げることができてよかったです。家族との友人との恋人との社員との記念に祈念に、ぜひ「十份」に一度行ってみてはいかがでしょうか?