死ぬまでに行きたい!山口県の絶景「角島」に行ってきた。
すっかりブログの更新をサボりがちになってしまい、申し訳ありません。ネタも溜まっておりますが、吐き出すきっかけをつかめず、この機会になっていました。実はお盆開けにお休みをいただき、山口県へ小旅行へ。一気に山口県の観光スポットを紹介していきますので、最後までお付き合いください。
まずは、この上の画像にあるように「角島(つのしま)」という山口県の北西に行ってみました。この角島は友人のFacebookや各メディアなどのでみかけ、一度は行ってみたいと思っていたスポットです。日頃の行いがいいのか、ちょうどこの日は最高の天気で、海の底が見えるぐらいの快晴でした。
この角島大橋を渡ることが目的です。
要は離島なのですが、この真っすぐに伸びた橋がつながったことによって、一気に観光客が増えたようです。どの観光客もついついカメラをかまえてしまうスポットです。中には歩いて橋を渡っている観光客もいらっしゃいましたが、歩道がありませんので、さすがに危険のような気がします・・・
橋を渡ると海水浴場があって、しばらく波にもまれていました。やはり綺麗な海で泳ぐことは気持ちいいですね。山口県ですが、まるで沖縄県のようなリゾート地です。海で泳いだ後の生ビールは格別です。しかも昼間から飲むビールはなぜか美味しいですよね。運転手を変わってもらうことができたので、ついつい2杯も飲んでしまいました。
角島バーガーというご当地メニューも食べることができました。このシンプルなバーガーでしたら、高知の美味しいものを使って、ご当地バーガーができるのではないかと、商売のヒントになりました。
角島にたどり着く前に、秋芳洞にもよっていました。高知県の龍河洞も鍾乳洞としては有名ですが、こちらの秋芳洞も多くの観光客が訪れていました。しかも暑い日でしたので、入口から流れてくる冷たい風がなんとも気持ちいい!
百枚皿という、秋芳洞の見所の一つです。なぜこのような形ができたのは不思議ですが、色んな形の鍾乳洞があり、飽きることはありません。奥まで行くのに結構な距離があり、往復するといい運動になりました。
更に訪れた場所は、日本酒で有名な「獺祭(だっさい)」です。獺祭については、ここでは詳しく説明しませんが、純米大吟醸にこだわった美味しい日本酒を製造しているメーカーさんです。キャッチコピーに「山口の山奥の小さな酒蔵」とありますが、もう既に小さな酒蔵ではなくっております。画像ではわかりにくいですが、7回建てぐらいの大きなビルが工場となっています。更にこの工場の奥には、別の工場もありますので・・・
工場見学は時間の関係上することができませんでしたが、工場の目の前に直売店があって、お土産を買うこうができます。ドキュメンタリー番組「カンブリア宮殿」にでた時に、村上龍が書いたメッセージも掲示されていました。
直売店に来れば、なかなか手に入ることができない、「獺祭」のお酒を買うことができます。せっかくの機会ですが、社員や友人へのお土産に、自分用といくつか購入することができました。工場見学だけではなく、この地に来ないと買うことができないものがあるという、希少価値にヒントをいただきました。
このような感じで山口県を堪能することができました。唯一の心残りは、イカの刺身を食べれなかったことです。山口県はイカの産地で有名で、新鮮なイカを食べることができるようですが、ちょうど漁の休みと重なりありつけませんでした。次もし山口県に行くことがあれば、イカの刺身だけは絶対に食べることにしましょう。