赤提灯に惹かれて・・・「中島観音様夏の大祭」はついついカメラを構えてしまう。
実は汗見川清流マラソンの前日は、中島観音様夏の大祭でした。マラソン前日ですので、さすがに控えようとも思いましたが、子供達も盆踊りにと参加をしていましたので、やはりお祭りに行くことにしました。
中島観音様夏の大祭とは?
毎年、7月最後の土曜日に行われるお祭りです。土佐町中島地区で行われる「中島観音様夏の大祭」です。我々は十七夜のお祭りとして親しまれております。毎月17日は観音様の縁日で、特に旧暦8月17日は「十七夜(じゅうしちや)」と呼ばれ、昔から、各地の観音霊場で様々な法要や催しが行われております。
高知県の有形文化財の指定されている、十一面観音立像の厨子が年に一度この時に開帳されます。縁結びの神様としても親しまれ、多数の出店、人出で賑わいます。
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この急な階段を登っていくと、お参りができます。赤提灯が綺麗というより、幻想的でついついそちらに足が向いてしまいます。いつもはお賽銭を入れてのお参りだけですが、今年は「商売繁盛」のお札もお願いしました。
階段を降りると、ちょうどやぐらを見ることができます。地元の方が太鼓の演奏をしている様子をちょうどいいポジションから見ることができました。
翌日に汗見川マラソン大会を控えているので、少しだけしかお酒を飲まないつもりでしたけど、暑いのもあってついついお酒が進んでしまします。帰宅を早めにして明日には備えましたけど、前日に飲むと翌日のマラソンがしんどくなるのはわかっていましたが、どうしても我慢できませんでした・・・(汗)