自然な接客とは?2015年度CGC全国チェッカーフェスティバルを見学して。

CGC全国チェッカーフェスティバル

2015年10月9日(金)に東京ビッグサイトで行われた、CGC全国チェッカーフェスティバルに社員二名と見学に行きました。今年はCGCのトップ会前日での開催となり、非常に参加しやすい日程だったのが助かりました。

残念ながら当社社員二名は、今年8月に行われた四国CGCチェッカーフェスティバルに出場しましたが、全国大会への出場はかないませんでした。四国CGCチェッカーフェスティバルについては、下記ブログ記事よりご確認ください。

 

結果はいかに!?第三回四国CGCチェッカーフェスティバルに出場しました。

 

全国大会への出場はかないませんでしたが、出場した社員二名が全国レベルを知りたい、どんな競技をするのか見てみたいという、非常に意欲的だったのが私は嬉しかったです。一つの大会ですので、出場するまでが一区切りという感じもあったりしますが、モチベーションを下げることなく、この全国チェッカーフェスティバルに見学したいと言ってくれたのは、非常にありがたいことでした。

もちろん東京まで出張旅費・宿泊費などは決して安いものではないですが、正社員・パートさん関係なく、意欲的な社員を引き上げたいというのが、私の考え方です。百聞は一見に如かずとはよく言ったもので、一回本物を見るだけでもその人の意識が変わったりすることに、こちらまで驚かされることがあります。

全国大会になると見学者の人数も増え、全部で600名を超える見学者となっていました。100社270名を超える出場者から選抜された33名がこのステージに立つことができます。そんな600名を超える目の前で、しかもみんなが注目するステージに立って競技されることは、それはそれは緊張されることでしょう。自分がもしその立場になることを考えるだけで、緊張からか嘔吐くのが止まらないと思います。

チェッカーフェスティバルで競技を終えた方は、多く二パターンにわかれます。一つは、緊張のあまり自分の思うよう競技できず後悔の念にかられる人。二つ目は、自分の持っているものいかんなく発揮することができ、同じ会社の仲間とその喜びをわかちあう人。どちらも涙なしでは表現することができません。それだけ一生懸命取り組んだ結果ということでしょう。

CGC全国チェッカーフェスティバル

最優秀者の五名には、表彰状とトロフィーが授与されます。あと副賞として、アメリカ研修に招待されるのがこれまた嬉しい喜びですね。誰もがアメリカのスーパーマーケットを視察することができませんので、貴重な機会だと思います。

もちろん競技大会ですので、審査による優劣がついたりしますが、目的はこのチェッカーフェスティバルに上位に入ることではありません。普段行うの接客サービスのレベルを上げることです。開催目的として、「全国のCGC加盟企業から選抜されたチェッカーが集い、お客様を心からおもてなしする気持ちと多種多様なお客様に応じた「やさしい」接客を互いに学び合い、追求していくこと」とあります。全くその通りだと思います。

上位に入賞された方の接客を見ていると、「自然な」接客で、またこの人のレジに並びたい・この人のレジに並んでみたいと思いました。当社の目指すものが明確に見えたと思います。来年はこの場に当社社員が立っていることを期待しましょう。

ル バーラ ヴァン サンカン ドゥ

その感動を話しながら、美味しいものを食べることは欠かすことができません。こちらのポークパテは最高に美味しかったですよ。

 

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