スーパーでそこまでこだわったコーヒーを出す必要があるの?W認証コーヒーとは?
10月2日より、末広ショッピングセンターのイートインコーナーをリニューアルしました。リニューアルについては、また後日に改めて記事にしたいと思いますが、今回は新しくコーヒーのサービスを始めましたので、コーヒーについて詳しく説明したいと思います。
ここ数年、コンビニのカウンターコーヒーが急速に普及したこともあって、自動販売機やスーパーで買う缶コーヒーを飲む機会がめっきり減りました。私自身も缶コーヒーをめっきり飲む機会が減り、いれたてのコーヒーを飲みたいということからコンビニで買うことも多かったです。
しかしその反面、競合店であるコンビニの商品を買うことに抵抗がありました。もちろん出張など遠くに外出した際には、コンビニをよく利用し、コーヒーや缶ビール・チューハイ、おつまみなどを買うことがありますよ。ただこの近辺のコンビニを利用することには抵抗があり、いれたてのコーヒーを飲みたいと思いながらグッと我慢していました。
以前はあるメーカーのコーヒーマシンを置いていましたが、私自身も操作に手間がかかるため、利用回数が減っていたのも事実です。で、そんな個人的な要望を解消するために、今回CGCより紹介があったメーカーのコーヒーマシンを設置することにしました。
見た目はとあるコンビニに設置されているコーヒーマシンとはよく似ていますが、このコーヒーマシンのいい所は、ボタン一つで簡単に操作できることです。コーヒーが抽出されるまでの時間も短く、待ち時間は苦になりません。何より今回こだわったのは、コーヒーの味です。
個人的には酸味の強く、薄めのコーヒーは苦手です。香ばしい感じがして、しかも濃いタイプが好きなので、その要望だけを今回味を選定した担当者に伝えました。その担当は普段は青果部で仕事をしていますが、個人的な趣味でコーヒーには物凄いこだわりを持っています。自らの手でコーヒー豆を挽くことはもちろん、美味しいと聞いたコーヒーを飲む為にはどんなと遠いところでも「原付バイク」で行ったりします。
以前に、寒い時期になると道路も凍結したりするので、バイクで移動するのは怖いから、そろそろ安い中古車でも購入したりしないの?という質問をぶつけたことがありますが、返って来た返事は、「中古車を買うなら新しいコーヒーマシンを買います。」というものです。それぐらいコーヒーにこだわりを持っている社員だということがお分かりいただけるかと思います。
さて、今回はW認証と言われるコーヒー豆を採用しています。
W認証コーヒーとは?
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有機栽培で育てたコーヒーを「有機JAS認証」を差します。環境と社会に配慮して作られたコーヒーを「レインフォレスト・アライアンス認証」と差します。
環境保護団体「レインフォレスト・アライアンス」が認定した厳しい環境保全基準をクリアした農園で栽培され、有機栽培の厳しい認定基準をクリアした、安心・安全はもとより環境にも配慮したコーヒーです。
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レインフォレスト・アライアンス(熱帯雨林同盟/略称RA)とは?
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地球環境保全にむけて、熱帯雨林の保護を目的として1987年にニューヨークを本部に設立された国際的な非営利環境保護団体で、本部が指定する基準を満たした農園がその認証を受けることができる。
熱帯雨林や野生動物をはじめ、水資源の保護、当該地域で働く従業員の労働環境向上を目指している。その活動の一環としてRAの基準を満たした地域の農作物の認証を行っており、コーヒーは主要な認証対象作物となっている。
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W認証と言われてもイメージがわかないかもしれませんが、有名どころでいうと、モスバーガーがこのW認証コーヒーを採用していますので、もっとイメージしやすいかもしれません。要は安心・安全のほかに環境にもこだわった豆を使用し、しかも美味しいということです。味は私好みの香ばしく、そして濃いものに仕上がっています。深みのあるコクと苦みが特徴的なコーヒーです。
私は既に何杯もこのコーヒーを飲んでいます。毎回コーヒーカップを購入するのが面倒なので、私はまとめ買いをして、いつでも好きな時に飲めることができます。
ぜひ一度飲んでもらいたいコーヒーです。まずは各レジでコーヒーカップを販売していますので、ぜひ一度お買い求めください。