私が移動スーパー「とくし丸」事業をやることを決めた三つの理由。

とくし丸

徳島市にて、移動スーパー「とくし丸」の四日間の研修を終えたところです。三泊四日の研修を2回行うのですが、初回の研修は弊社専務と「とくし丸」担当になる中村さんの二名が行っていました。今回は中村さんと私の2名で研修を受けたわけですが、まだまだ小さい会社ですので、経営者自らが参加することになります。

とくし丸

「とくし丸」のノウハウにも触れてしまいますので、詳しくは説明できませんが、今回の研修は一番上の画像にあるように、実際の販売研修と、中村さんがチラシを持っているように、実際に一軒一軒自らの足で歩いてお客様募集する開拓研修の二つに分かれます。ここで改めて復習ですが、

移動スーパー「とくし丸」とは?

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約300〜400品目、約1000点を軽トラックに積んだ、コンビニより便利な移動スーパーです。加工食品やお菓子だけでなく、野菜、魚、お肉などの生鮮食品も販売します。その他にもお惣菜に日用雑貨などスーパーで買うのと遜色ありません。ただの宅配ではありませんので、お客様が実際に商品を見ながら触りながら選ぶことができます。販売パートナーと呼ばれる商品を運ぶ・運転する人は、商品を販売するだけでなく、地域の見守り隊として社会貢献しています。

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私も中村さんと一緒にチラシを持ってお客様のお宅を訪問しました。慣れない土地を歩くこと、全然知らない人と話すことはそれなりに緊張しますが、今回の経験が今後に活かされるのではないでしょうか。ちょうどこの日は真夏日のような気候で、汗をぬぐいながら、水分も補給しながらのお宅訪問になりましたが、大した距離は歩いてないかなと思っていますが、ホテルに帰ると筋肉痛になっており、朝までぐっすりと寝られることができました(笑)

とくし丸

さて、本題に戻りまして、私が移動スーパー「とくし丸」事業をやることを決めた三つの理由をお話したいと思います。

1.買物難民のお役立てになる。

上の画像を見てわかるように、冷蔵庫が完備されていますので、お刺身やお肉はもちろん、牛乳、ヨーグルト、豆腐なども自宅の軒先で「見て買える」ことができます。この裏面には醤油やカレーなどの加工食品に、米菓などのお菓子まで。背面には野菜・果物が乗っており、全部で約300〜400品目が積まれています。その場で見て、選んで、買うことができるので、やはり買物を楽しむことが魅力の一つと思います。

2.地域の見守りとなる。

当社も近々嶺北の3町1村と、「地域の見守り協定」を締結する予定です。本格的な少子高齢化を迎える中で、一人暮らしのお年寄りなどが安心して地域で生活を送れるようにするための見守り活動は、ますます重要になってくるでしょう。「とくし丸」はただ商品を運ぶだけ、買物するだけではなく、高齢者の見守りも行っております。過去には実際に、高齢者の手助けとなったケースがいくつかあるようです。

3.とくし丸本部の手厚いフォローがある。

決断した理由というより、これは後から確信したこと・わかったことです。移動スーパー「とくし丸」を導入を決断する前に、説明を聞きに行くと、「とくし丸」の住友社長様より、丁寧な説明を受けました。で、今回の研修でも「前に言ったからいいでしょ?」と言うことは一切なく、一から順番に説明していただきました。こちらの疑問がなくなるまで、納得するまで話も聞いていただけます。住友社長様だけでなく、「とくし丸」の従業員さんに、今回販売研修を引き受けてくれている徳島のスーパー「キョーエイ」さんの販売パートナーさん、従業員さんにも同様のことが言え、親切に対応していただいたのは、本当にありがたいことです。

 

もう一つ上げるとすれば、4.販売パートナーさんの豊かなワークライフバランスに貢献できる。ということになりますが、まだ当社は販売パートナーさんが見つかっていませんので、今回は見送りました。

この内容は、移動スーパー「とくし丸」の利用を考えている人向けというより、今後「とくし丸」の導入を考えになられているスーパーの経営者向けの内容になったかもしれませんね。また、何か進展がありましたら、随時「とくし丸」についての記事をアップしていきますので、どうぞお付き合い下さい。

 

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