カオスなお祭り!?かつお祭りの楽しみは、ところてん早食い競争・かつお一本釣競争にあり。
さて、前回の続きです。第26回かつお祭り(2015)の美味しいものについては、下記ブログ記事をチェックして下さい。
鰹しかない!?第26回かつお祭り(2015)に行ってきた。
飲み食いも落ち着いたところで、ふと周りを見回すと、上の画像のように奥までひと・ヒト・人!後から知った話ですが、1万8千人近くの来場者なので、それはそれは凄い人でした。誰か知り合いに合うかなー?そんな気持ちでいましたが、多くの人で知り合いを探そうと気持ちは一切なくなりました。
せっかくかつお祭りに来たので、ただ飲み食いするだけでなく、イベントに参加することに。鮮魚部主任の男性社員がところてん早食い競争に出るので、応援のため最前列を陣取りました。
ところてん早食いとは?
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中土佐町久礼の名物である「鰹だしのところてん」をその名のとおり、早食いする競争です。男子の部・女子の部に分かれて3分間で何杯食べられるか競います。◆賞品・・・優勝2万円、準優勝1万円◆参加資格:18歳以上(高校生不可)早い人は3分間でなんと15杯程度食べます。
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実は私、過去にこのところてん早食い競争に出たことがあるのです・・・その時はこのかつお祭りでの参加ではなく、高知市内で行われた土佐のおきゃくでのあるイベントでした。詳しくは昔のブログをチェックしてください。
土佐のおきゃく 後編
今でも記憶が鮮明に残っていますが、中土佐町久礼の名物である「鰹だしのところてん」が全然喉を通らないこと!ところてんなんで、そうめんを食べるようにツルッと喉を通るイメージがあるかと思いますが、全然そんなことはありません。突きたてのところてんは表面がザラザラして全然喉通りが悪いのです。しかも硬めのところてんですので、本当に食べるに苦労しました。記憶から飛んでいましたが、私は4杯しか食べれなかったのですね。
で、結果・・・鮮魚部主任の男性社員がところてんを食べた数は、4杯でした・・・(涙)一生懸命食べていましたが、大食いの彼でも厳しかったようです。このあと、彼はかつおざんまいセットをペロリと平らげていましたので、大食いなのは間違いないですが、早食いは苦手だったようです。
彼を応援するのに、女性社員が手作りで作ってくれた旗をみんなでここぞとばかり振りました。毒舌で有名なのでしょうか?名物司会の方が「そのカールおじさんみたな旗はなんぜよ!?」と突っ込んでいただき、しっかりと株式会社末広のすえひろ屋おんちゃんをPRしたわけですが、4杯という結果におとなしく退却せざるをえませんでした(笑)
もう一つのメインイベントにかつお一本釣競争があります。
かつお一本釣競争とは?
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3人1組のチームで申し込みます。1人ずつ海上にかかる板を渡り、所定の釣り場で鰹を釣り、その鰹を持って元の位置に帰ります。タイムとパフォーマンス度、観客の熱狂度で順位を決定します。◆賞品・・・優勝3万円、準優勝2万円◆参加賞・・・自分が釣った鰹◆参加資格・・・18歳以上(高校生不可)
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我々も参加しようかと考えていましたが、見るまでは全然ルールがわからなかったのもあり、今回は断念することにしました。不安定な海上にかかる板を渡るのが難しいですね。しかも海に落ちたら自力でその場所で戻ってこないといけないで、かなりの体力を消耗しそうです。
暇を持て余した、我が子供達は隣の海岸で水遊び・・・と思ってたら、全身ずぶ濡れになっていました。もしかして・・・と思って着替えを持って来ていたので、よかったですが、全身水に浸かって泳いでいるのは我が子だけでした(汗)
後から振り返ってみても、かなり過激というか、むちゃくちゃというか、そんなお祭りでした。特に司会の方がはっきりと物を言われる方なので、それが余計に場を盛り上げてくれますね。来年もできたら行きたいですね。