まるで落とし穴!?田舎の暗闇を甘くみたら、とんだ災難とになりました(涙)
今日のブログは完全な私事の内容ですので、興味のない方はすっ飛ばしてください。高知の美味しいものも旬なものも一切で出来ません。
上の画像は我が家の前にある水路ですが、結構な大きさと深さがあることに気がついたのは、今回のことです。普段は特に気にしない水路ですけど、台風が来たり大雨が降ったりすると、一気に水かさが増え危険な状態になります。特に昨年の台風時にはこの水路が氾濫し、ここを歩くのも危ない時もありました。
この日は珍しく早朝に目が覚めたので、机にたまっている書類や書物などに目を通そうと、会社の事務所に行きました。会社の事務所と行っても、徒歩一分でいけるぐらいの距離で、毎日この道路を歩いて通っています。
事務処理を終え、自宅に帰ろうとこの道を歩いたのは確か朝5時ぐらいだったでしょうか。しかしこの時期は朝5時といってもまだまだ夜は明けておらず、辺りは真っ暗の状態です。ちょうどこの日は雨模様で星や月明かりもなく、ほんとに一面真っ暗でした。
とはいっても、この地に住んで9年目に入ろうとしていますので、もう慣れ親しんだ道です。いくら辺りが真っ暗といえど、まっすぐに歩けばいいだけです。そう言い聞かせて、真っすぐ歩いてたつもりです・・・
もう、自宅まであと数歩となった次の習慣!
左足が地面をとらえた感覚がありません。
そうです!!
そのまま水路に落ち込んだのです。
わかりやすくいえば、落とし穴に落ちる感覚といえばいいでしょうか。左足を踏み外した感覚はモロに覚えていますが、気がついたら水路を流れる水でびちょびちょでした。必死で水路から駆け上がり、自宅に戻りましたが、なんかいたるところが痛いじゃないですか。
明るいところでじっと見てみると、左肘、左手の平、右手の甲、右ひざなど色んな個所に擦り傷がありました。別にこの水路は汚い水路ではありませんので、特に気にはしませんでしたが、とりあえずお風呂に入って体をあっためようと。けど、落ちた興奮と驚き、あとは情けなさが同時に襲ってきたので、水の冷たさを感じる暇がありませんでした。
上の画像を見る限り、水路に落ちるなんて、そんなアホな!?とお思いでしょうけど、田舎の暗さを馬鹿にしたらいけません。バカにしたわけではないですけど、ちょうどこの日に限って、携帯も持っておらず、光を照らすものが一切ありませんでした。ほんとに冗談抜きで、田舎は1m先も見えないぐらい真っ暗なんです。
どうせ落ちるなら、水路ではなくて右側の田んぼに落ちたほうがマシでしたね。私が落ちた証拠に、水路に生えていたコケが採れているのがおわかりになりますか?(汗)擦り傷はいたるところにありますが、顔や頭を打ったわけではありませんので、いたって健康です。
今年は本厄になりますので、先日に厄除けに行ったのはついこないだの話です。Facebookで水路に落ちたことをシェアすると、「本厄やからねー」というコメントがいくつか。厄除けに行ったからこそ、この程度で済んだかもしれませんと前向きな発想にしましょう。足を折ったり、頭を打ったりしてたら、それこそ目も当たれませんから。かすり傷程度で済んでよかったです。
やはりこの嶺北は、四国の水がめと呼ばれる早明浦ダムがあるように、雨がよく降る地域ですので、色んな場所に水路があったりします。もちろん危険な場所は少ないですが、暗闇に歩く場合は、十分に気をつけてくださいね。販促セミナーでお世話になっているコチラの先生のブログ記事を思い出し、衝動買いしちゃいそう(笑)
こんなくだらない記事に最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。