えっ!?まるで高知の食の展示会?旭食品フーデム2015は高知の食が満載でした。
神戸国際展示場で開催された、当社の主要お取引先である旭食品さんの展示会「フーデム2015」に行ってきました。毎年この時期に開催されていますが、昨年は末広おおとよ店オープン直後と重なり参加できませんでしたので、久しぶりの参加のように感じます。
神戸国際展示場の1階と2階がありまして、まずは2階から見てもらいということで、言われるがまま足を運ぶと、入口には上の画像のようなディスプレイがありました。まさか、神戸ではりまや橋を見るとは思いませんでした。奥に見えるトマトの陳列は圧巻ですね。
すぐ横には本山町農業公社の方がいらっしゃいまして、他県で地元嶺北に会えるとは思ってなかったので、嬉しくなりますね。上の画像の商品は、「神社エール」といって、地元特産のブランド米「土佐天空の郷(さと)」やショウガなどを使ったノンアルコールの甘酒飲料です。脳の栄養源となるブドウ糖が豊富で、体も温まりやすいとして「受験生に勧めたい」とアピール。商品名も地元の伝説にちなみ、「願開舟(がんびらきぶね)神社エール」と縁起の良い名称にしたそうです。
高知新聞に掲載され、それから品薄状態が続いているようです。当社も取り扱いのお願いしておりますが、もう少し先になりそうですので、しばらくお待ち下さい。
当社でも販売をしている「土佐天空の郷」でこんな真空パックがあるとは知りませんでした。食べきりサイズでちょうどよく、ちょっとした手土産にもなりそうです。
天空の郷とは?
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「お米日本一コンテストinしずおか2010」でにこまるという品種のお米が、日本一に輝きました。四国山系のもたらす激しい寒暖差によって美味しいお米ができると言われています。他のお米と違っているのは、室戸海洋深層水を使用しており、独特の甘みを実現しています。作業するには効率が悪いですが、この地域ならではの棚田で作られるお米が、美味しいには理由があるのです。
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実は当社も出展させてもらっていまして、当社オリジナル商品のはいからケーキを提案させてもらいました。常温商品なのですが、会場レイアウトの関係かわかりませんが、何故か冷蔵ケースに入っていました。当社営業担当の女性社員も前日に会場入りして、この日に備えてました。
すえひろおばちゃんのはいからケーキとは?
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はいからケーキは、おばあちゃんが作ってくれた、昔なつかしい、幼い頃のおやつの思い出を再現した、でっかい蒸しケーキ・蒸しパンです。直径約14センチ、大人の手のひら程のサイズ。画像では伝わりにくい、大きなパッケージにきっと驚かれるはずです。ボリューム感もあり、ほんのり甘く素朴な味は、意外とクセになる味で、あっという間に食べてしまいます。
おやつにも食事にもなり、色々なシーンにマッチします。味は、はちみつ・よもぎ・黒糖・しょうが・竹炭・文旦、柚子の全7種類。現在はまた新しいフレーバーを開発中ですので、お楽しみに。
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個人的に一番気になった商品かもしれません。人気なのか早くも試食が少なくなっていました。恥ずかしながら、実のところ私はこちらの商品を知りませんでした。龍禾(りゅうか)さんが作る「ガリあじ」という商品です。ガーリックアジフライを略してガリあじ。ガーリック味というのは、ニンニク好きな高知県ならではの味付けではないでしょうか。
第5階土佐の食1グランプリで優勝に輝いた商品です。食に携わる仕事をしながら、こちらの商品を知らなかったのは恥ずかしいですね。さっそく取り扱いができればとお取引先には要望を出しておりますので、もし惣菜コーナーで見かけた場合はぜひ一度食べてみてくださいね。
今回感じたのは、高知県のブースがとにかく長い、広いこと!食の展示会ですので、もちろんNB(ナショナルブランド)のブースもありますが、高知県に限らず地域のブースに力を入れられているのを感じました。その中でもやはり旭食品さんの地元である高知県のブースがとてつもなく広いですが。
個人的には通販でご提案できるような商品に興味がわいてしまいます。時間もあったので、高知県ブースももう一回じっくりち見たほどです。二回見るとまた違った発見があっておもろしいですよ。どの商品を取り組むかはまだわかりませんが、2月〜4月にかけては新商品が発売されますので、新たな商品が売場に並ぶのを心待ちにしていただければと思います。