連日の掲載!高知新聞に土佐町との災害時協定について、記事が掲載されました。

kochishinbun

先日のここだけ大福の記事に続き、また高知新聞に当社の記事が掲載されました。12月27日(土)高知新聞朝刊に、株式会社末広は土佐町と、災害時における避難所施設としての利用に関する協定及び災害時における応急生活物資供給等に関する協定を締結しました。

当社には末広ショッピングセンター横に総合宴会場「フォーラム末広」がありまして、以前より大雨が降った時、台風が来た時など地域の住民の方から、フォーラム末広に避難することができないか?避難所として提供してもらいたいというお話を何度か頂いておりました。

今年8月の大雨・台風にて、当社従業員も避難所に避難し、避難場所での生活を余儀なくされたものがいました。その従業員の話を聞いていると、避難した場所も安全といえない場所があって、安心して眠ることができなかったなど聞くことができました。フォーラム末広は2階建てであり、浸水する可能性は低いのと、平地にあるので土砂崩れにあう危険性も低いです。

ただ、もし早明浦ダムが決壊することがあったりすれば、どうなるかは想像ができませんが、それ以外を除き安全な場所でありますので、今回土佐町に避難所としての提案をさせていただきました。

また、避難所での生活を聞いていると、食事に困ったという話を聞きました。長期保存ができる缶詰は便利だけど、すぐ飽きてなかなか手が伸びなかったそうです。今回の8月の大雨・台風時は高速・一般道が通行止めになったこともあり、当社にも商品が入荷しないことがあったのも事実です。しかしながら、それで仕方ないと思うのではなく、当社従業員の危険予知や防災意識を高めるためにも、応急生活物資供給等に関する協定を結びました。

もし、当社が単独で営業していたら、このような協定の締結には結びつかなかったかもしれません。当社はCGCグループに加盟しているのが、大きな一つの理由かもしれません。東日本大震災の時もそうですが、今回の8月の大雨・台風時のもCGCグループの物流のおかげもあって、当社には商品を入荷してもらうことができました。多くの取引先が商品の物流を断念せざるを得ない中、なんとかお店に商品を届ける!という思いで持って来てもらったCGCグループのおかげです。

そんな話は、なかなか言わないと伝わらない話ですが、当社はCGCグループの協力があって営業を続けることができています。大雨に限らず、雪が降った場合もこの地は陸の孤島になることがありますが、先日のニュースでは、高知自動車道が試験的に冬用タイヤなら通行可能にするということが発表されていました。雪が降ればすぐ通行止めになる高速道路でしたので、少なからずとも商品の入荷や、当社通販のすえひろ屋の発送に影響があったことは間違いありません。

それが少しでも改善されそうですね。私もノーマルタイヤでずーっと過ごしていましたが、この機会にスタッドレスタイヤに替えようかしら。

上の私が写っている写真を見ると、妙にニヤついていて変な感じですね(汗)笑顔がいいのかな?と思ってちょっと、口角を上げたのが失敗でした。こんな時はキリッと真面目な顔をすべきでしたね。反省・・・

 

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