なかなか手に入らないお酒がランクイン!?勝手にうまいもんランキング2014 第6位から第4位までの発表です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

前回の更新からまた時間が経ってしまい、申し訳ありません。出張が入ると更新する機会を失う・気持ちが失せるのを、来年はなんとかしたいと思います。それでは、続きに参りましょう。今回は第6位〜第4位の発表です。

第6位 社長就任祝いでごちそうになった獺祭

今年7月に私が株式会社末広の社長となったわけですが、土佐町にあるジャズ居酒屋「一休」さんに行った時に、オーナーさんからお祝いにと中々手に入ることが難しい「獺祭」の日本酒を頂きました。

この獺祭は、酔うため、売るための酒ではなく、『味わう酒』ではないのかと考え、たどり着いたのが大吟醸酒だったそうです。更に磨き三割九分とは、酒米の61%をも精米し、39%を残したものですので、雑味がほとんどなく、お米本来の爽やかな味を味わうことができます。

今でも記憶に残っていますが、この貴重なお酒を口に含むと、まずエレガントな甘い果実のような香りが漂います。口の中に軽く含むと日本酒独特のアルコール感は全くせず、サラッとした飲み口です。飲みやすい甘さを感じつつも、喉を通るころにはキリッとした辛口のキレの良さも感じることができます。また飲みたい日本酒の一つですね。

更にはこの上の、磨き二割三分(精米73%)という極限までお米を磨いたものをあるようですので、生きているうちに一度飲んでみたいものです。当社の源流酒は精米歩合70%の純米酒ですが、弊社相談役が農薬を使わずに有機堆肥で育てた山田錦で、純米吟醸または純米大吟醸のお酒を作れるようなったら、また夢が膨らみますね。

番外編 オーバスワン

IMG_9463 (1)

このワインは他の美味しいものと比べて価格帯が全然違うので、番外編とさせてもらいました。今でもこの2010年物のオーパスワンの味はしっかりと覚え得ています。ワイングラスに注がれた直後の味と、しばらく空気に触れさせてから飲む味とはまた変化するのが楽しいですね。高価なワインは香りが全然違うので、香りをかぐだけでこれはいいワインだということがわかります。

もし誰か飲む機会があれば、遠慮なくお誘い下さいませ(笑)

第5位 りぐるのメジカ新子

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【りぐる】
住所: 〒781-3521 高知県土佐郡土佐町田井849−2
電話:0887-82-1845

昨年の勝手にうまいもんランキングの第三位に入ったメジカ新子の刺身ですが、今年もランクインしました。明日はトップ3を発表しますが、そのトップ3を入れても昨年ランキングで入って、今年も入ったのは「りぐる」さんのメジカの新子だけですね。メジカの新子が出る時期になると、「りぐる」さんのオーナーさんに「今日は新子入った?、いつ入る?」と何回も聞くので鬱陶しいと思ってかもしれませんが、それだけ楽しみな食べ物です。

あと、不動の美味しさなので、今年はランクインしませんでしたが、「りぐる」さんの鰹の塩タタキは絶品です。行けば必ず頼む一品ですので、個人的には殿堂入りした食べ物です。何度もいいますが、あくまで個人的なランキングで特に深い意味はありませんので、ご理解ください。

第4位 Nook’s Kitchen(ヌックスキッチン)のジビエ料理

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【Nook’s Kitchen(ヌックスキッチン)】

住所:高知県 高知市本町3丁目2−48 鍋島ビル1階
TEL:080-3920-7471

「Nook’s Kitchen(ヌックスキッチン)」さんに行ったのが8月のことですが、それ以降私のブログにたどり着く人は、「ヌックスキッチン」で検索される人は増えました。さすがに「末広ショッピングセンター」「すえひろ屋」の検索ワードより低いですが、その次に検索ワードとなっています。自社商品より他所の検索ワードが上位になるのも、嬉しいのやら情けないのやら(笑)

8月以降「Nook’s Kitchen(ヌックスキッチン)」さんには行けてませんので、年末年始商戦が落ち着いたらランチを食べに行きたいものです。もちろん夜のディナーもワインと一緒に食べたいですね。

さて、明日はトップ3の発表です。更新が遅れ、じらすことがないようにします・・・(汗)

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメント