Yahoo!ショッピング・楽天市場で上位ランキングを独占する「しゅりの里」のこだわり卵を仕入れることができそうになりました。先方の代表者の方からさっそくサンプルを頂きましたので、食べてみることにしました。

しゅりの里とは？

高齢過疎化の進む村で「里を守りたい」と言う思いから、「しゅり（守里）の里」を名付けたようです。しゅりの里の卵は緑豊かな高知県三原村の新鮮な空気と水で、のびのびと育った放し飼い地鶏が産んでいる卵です。健康な鶏が、健康な卵を産むと、栄養価が高く弾力のある卵です。黄身を手でつかんだりすることもでき、楊枝を立てたりしても黄身が崩れないのが特徴です。

しゅりの里で飼われている鶏の飼料は、非遺伝子組み換えP・H・Fとうもろこし、非遺伝子組み換え大豆はもちろん、黒潮の恵みの宗田がつお、海藻、木酢や木炭、天然天日塩、天然酵母などを毎日鶏と相談して自家配合しています。もちろん化学系薬剤は一切使用していません。末広は遺伝子組み換えの肥料を使わずにできた卵を探しているところでして、いいタイミングでご紹介頂き、ありがたい限りです。

パッケージがこのような感じで、生産者さんの顔がのっていますので、さらに安心感が高まりますね。

卵の殻を割って、ごはんの上に乗せてみる。更に楊枝を立ててみました。

三本も立てる必要はなかったのですが、そんな気分になりましたので、三本立ててみました（笑）楊枝を立てても黄身が本当に崩れませんね。卵は本当に美味しそうに見えるのですが、残念なことに白飯が美味しそうに見えません。

なぜなら、我が家には・・・

酒米しかないからです！

当社オリジナル商品の「源流酒」は山田錦という酒米で作られています。その山田錦の酒米をすえひろおんちゃんこと弊社取締役相談役が、米作りをしているのですが、出来たお米を徳島県の芳水酒造さんに送って、源流酒を作ってもらっています。で、残ったお米を精米して自宅用のお米として食べているのです。

が、やはり酒米は食べるのには適していないのがよーくわかりました（汗）画像を見てもわかるように、ツヤが全然なく、食べても食感はパサパサではっきり言って全然美味しくありません。本当であればツヤツヤと輝く新米で撮るべきでしたが、しゅりの里さんには申し訳なく思っています（汗）酒米ではなくて、食べる用のお米で食べることをオススメします。ま、そんな人はおらんでしょうが、酒米はお酒に適して、それぞれの役目があることが改めて理解できました。

源流酒は現在仕込みに入っております。12月20日頃には当社に入荷する予定ですので、今年のフレッシュな源流酒をもう少しお待ち下さい。今年はよーく雨が降って米づくりには苦労しましたが、なぜか今年の山田錦の出来の評価が高く、一等？に評価されたようです。

みなさん、卵かけご飯を食べる時には、何をかけて食べますか？

私はシンプルに丸大豆醤油をかけてみました。やはりこれが一番美味しいと思っていますが、巷では色んな卵かけご飯が流行っているようです。チーズ・バター・マヨネーズ・ソース・オリーブオイルなどで食べるようですが、どうしても卵かけごはんに関しては、保守的でスタンダードな醤油でいいと思ってしまいます。どっかで外食する機会があれば試してみたいと思いますが、自宅ではやはり醤油をチョイスしてしまいます。

先日のかもん亭で、しゅりの里の卵を使った、ニラ入り卵焼きを食べることができました。

これまた美味しかったのはよく覚えています。ふわっとした食感に、卵本来の味があって、また食べたい卵焼きの一つです。

もうしばらくすれば、末広ショッピングセンターで販売致しますので、ぜひ一度お試し下さい。

ツイート

コメント

コメント