静岡名物「黒はんぺん」はおでんに入れるものとと思ってたが、焼いても美味しいとは知らなかった。
さて、前回の続きになります。翌日はこだわりの味協同組合の総会があり、その後二次会に繰り出したわけです。安心・安全にこだわった商品を販売するだけあって、二次会もまた一風変わったお店でした。
【べじくら】
住所: 〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町1−21
電話:054-221-1555
このお店のことは全然わかりませんが、無農薬野菜を素材にした居酒屋さんのようです。
といいながら、野菜ではなく、まず食べたのは静岡名物の黒はんぺんです。
黒はんぺんとは?
静岡県の中部に位置する港町、「焼津」が名産で、いまや静岡名物として有名です。サバ(いわし)を原料として、独自の製法で職人さんによって作られます。代表的なおいしい食べ方は、主に「生(ゆで)」「焼き」「煮」「フライ」の4通りあるとか。煮ではもちろん静岡おでんに相性バツグン。静岡では黒はんぺんをおでん種として、くし刺しにして青海苔とだし粉をかけて食べるのが焼津や静岡では一般的のようです。
で、私は黒はんぺんはおでんでしか食べんものと勝手に思い込んでいましたので、焼きが出てきたのでビックリした次第です。テーブルの上で自分で焼くのがいいですね。
ちょっと焦げ目をつけて、アツアツを食べるのがたまりませんね。
生姜と醤油でシンプルに頂きました。
黒はんぺんは歯ごたえがしっかりとあって、ちょっと硬めの練り物ですね。サバの臭みもほとんど感じることなく食べることができます。高知の練り物とはちょっと違う食感と味に、若干戸惑いますが、美味しいのはいうまでもありません。
メインというか、このお店のウリである無農薬野菜の天ぷらです。
二次会も中盤になってきていましたので、この辺になってくると記憶がなく、どの天ぷらを食べたのか覚えていません(汗)揚げたての天ぷらでしたので、美味しかったのは覚えています・・・
最後は桜エビの刺身を食べました。
隣にあるワサビと一緒に醤油で食べました。
醤油をつけなくても、桜エビの甘さを感じることができる新鮮なものでした。
とにかく一生懸命カメラを持って撮影していたのはよく覚えています。記憶がなくっても記録が残っているのが後で助かりますね(汗)静岡の美味しいものを十分に堪能した夜でした。今日のブログは短いですが、この辺で。