鬼嫁が大阪に出張に行っていましたので、そのお土産にクロワッサンをお土産でもらいました。

最初は「なんだー、ただのクロワッサンか・・・」と思いましたが、よくよく聞いてみるとメゾンカイザーという物凄い行列ができるお店のパン屋さんなんですね。あとで調べてみると、このクロワッサンはパリの新聞、フィガロ紙でパリNo.1に輝いたクロワッサンなんだそうです。あとになってからこのクロワッサンの価値を知ってしまいましたので、食べる前に知りたかったですね。

しかも1個が200円のクロワッサンなんだそうです。税込みか税抜きの価格かはよくわかりません。朝食に軽くオーブントースターで炙って頂きました。写真では伝わりにくいですが、それは大きなクロワッサンです。大人の手のひらぐらいと言ってもいいぐらいの大きさです。

実際に食べてみると、カリッとした表面にもっちりとした中身が絶妙にマッチ。美味しくて、人気のあるクロワッサンであることが理解できました。ただ一つの難点は、クロワッサンは食べると表面の皮がボロボロ落ちることですね。一口では食べれませんので、皮が落ちる量も半端ないですね。保育園に通う息子に食べさせてましたが、食べ終わった食卓はそれはひどいことになっていました（笑）オシャレじゃないかもしれません、新聞紙などで敷物を敷いてから食べることをオススメします。

接写で撮ってみましたけど、大きさが伝わりますか？

牛乳やコーヒーを飲みながら一緒に食べると更に美味しく感じることでしょう。残念ながらこのクロワッサンしか食べれませんでしたので、他のパンも食べてみたいですね。

パンと言えば、末広ショッピングセンターのインストアベーカリーですが、人員不足により、現在お休みしております。全く製造していないわけではないですが、たまの製造になり、日々自社製造のパンがあるわけではないので、ご不憫をおかけし申し訳ございません。巷でニュースになっているように、当店も働く人を確保するのに現在頭を悩ましているところです。十分な人員が確保できましたら、再開をするかと思いますが、しばらくはご了承願います。

メゾンカイザーというお店の名前を知ったのも、ついこないだのことですし、ちょうどお昼休みにヒルナンデスを見た従業員からこんな話を聞きました。「従業員が辞めないパン屋さんがあるんやってー。それは、毎日従業員同士でグータッチをしゆうかららしい。」「常務（私）の手はヌルヌルするき、握手じゃなくてこのグータッチで朝の挨拶をしようや！」と言われました。

解説をしておきますと、以前にテレビでスーパーの経営者が朝の挨拶に、従業員全員と握手をして挨拶をしているのを見たことがあります。これはいい！と思って、私もさっそく取り入れて、握手をして始めてからはもう一年近くになるかもしれません。

グータッチとはよくアメリカの大リーグなどを見ているとよくみる祝福をする一つの動作です。日本ではジャイアンツの原監督が選手がホームランを打ったあとにやっているのがそうです。これまたあとで調べてみると、メゾンカイザーの従業員さん達は、朝と帰る時の一日2回グータッチをやっているようです。これを取り入れてから辞める従業員が3割減ったとか。

さっそく当社の事務所ではこのグータッチを取り入れて、実践しています。私も一緒になっていましたが、多少のテレはあるものの、朝からテンションが上がるのは間違いないです。グーを出す方もただ手を出すだけでは相手には伝わりませんので、相手に受けてもらうように、グッとテンションを上げる必要があるのがいい傾向を生んでいるのかもしれません。

個人的にはゴルフでいいショットが打てた時に、一緒にラウンドする人とオシャレにさりげなくグータッチをしたいと思いますね（笑）興味ある人は身近な人からまずやってみて下さい。

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