なぜ創業者のお墓詣りをするのか?
今年も暑い中、創業者のお墓参りに行きました。弊社創業者「山下末廣」さんの命日は6月30日になるのですが、ちょうどこの頃は豪雨が続いていたため、やったお墓参りに行けたのは、7月下旬になってしまいました。雨が上がったのはいいのですが、この時期は暑くて暑くて・・・ちょっと掃除するだけでも汗がすぐ吹き出してきます。
昨年の様子をチェックしてみてください。
昨年は経営幹部だけでお墓参りに行きましたが、今年は全正社員に行ってもらいました。なぜ創業者のお墓参りに行ってもらうのか?
①創業者を知る。
最近入社した人は、創業者の名前も知らないことがあったりします。もちろん創業者の顔も知りません。私自身も入社した時は、創業者は入院していましたので、私が誰であるかも多分わからなかったと思います。
②創業者がいたから今がある。
創業者「山下末廣」さんがいなければ、私もこの末広の社長をやっていなかったでしょう。嫁さんとも結婚してなかったでしょうし、この嶺北に来ることもなかったと思います。創業者がいなれば、今の末広もなかったし、今の私もなかったです。
③不思議なご縁を感じる。
お墓参りに行くと、創業者だけでなく、山下家先祖代々のお墓を掃除することになります。このお墓が誰のものなのか、どんな人だったのかは想像できませんが、今自分がここにいる不思議なご縁を感じることできます。生命のバトンを知ることができます。
このことを次の世代や新しく入ってきた人に繋いで行くのが、私の役目です。私は創業者にはなれませんし、一から事業を起こすなんて考えられません。創業者は偉大であることを改めて感じることができます。来年は暑くなる前の涼しい時期にお墓参りに行きたいですね。
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