苦節6年!?四国CGCチェッカーフェスティバルに入賞!?

第6回四国CGCのチェッカーフェスティバルに参加しました。私は、審査員となっていますので、表立って応援することができませんが、一番前の席でしたので、間近で競技を見ることができました。今回末広からは、昨年に引き続き、商品サービス課のTさんが出場されました。

■CGCグループチェッカーフェスティバルとは?

チェッカーとはレジ担当の方のことで、CGCグループでは接客と精算技術の向上のため、このような大会をエリアごとに開催し、全国大会も年1回開催しています。 CGCグループに加盟企業のみなさんは、普段から教育訓練を重ね、お客様に気持ち良く買い物をしていただけるよう日々努めております。

レジの接客技術を競う競技大会で、言わば四国の地区大会と言ったものです。精算する正確性に、スピード、更にはお客様との接客の応対を審査員が採点します。四国の場合、入賞者は全部で5名で、優勝・準優勝の方が全国大会のチェッカーフェスティバルに出場することができます。

四国CGCチェッカーフェスティバルも年々レベルが上がってきております。以前はサービスの競技というより、演技が入った競技が多かったですが、自然な接客・サービスを求められるようになりました。

併せて昨年の結果をチェックして見てください。

心臓が喉から飛び出る!?第5回四国CGCチェッカーフェスティバルに参加して。

 

結果から言いますと、見事第三位に入賞しました。末広では初めての入賞(第5位まで)になり、快挙となります。昨年は入賞まであと一歩というところでしたので、昨年のリベンジを果たしたことになります。

しかしながら、Tさん本人は今回の結果に納得してませんでした。Tさんの目標は優勝か準優勝して、全国チェッカーフェスティバルに出て、全国の舞台に立つことです。そして、翌日は東京ディズニーランドに行くことを目標にしていました。

非常に高い目標を掲げていたので、入賞した嬉しさはあるものの、やはり悔しさの方が先に立つようで、夜の慰労会では緊張が緩んだのもあるのでしょう。思わず涙に溢れてしまっていたのが印象的でした。新鮮なメジカの新子の刺身など、美味しい食事を食べながら、この日ばかりはお酒が進んだことでしょう。

今回は昨年の反省を活かし、何度も何度も本番も想定し、練習をしていました。しかも人目に立って緊張することにもなれるように、他の社員さんに練習に立ち会ってもらって緊張からも克服する練習をしていました。

私が一番素晴らしいと思ったのは、高い目標を掲げるということです。高い目標を掲げて、そこに向けて努力したからこそ、今回の結果があったのだと思います。改めて、おめでとうございます。

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