しまなみ海道にこんな神秘的なスポットがあるなんて・・・
社員旅行二日目になります。一日目はオタフクさんのウッドエッグを後にし、宮島へ移動。宮島で一泊しました。社員旅行ではなくて、何かの視察かツアーで以前にも宮島に来た記憶がうっすらありますが、鳥居をみてもこの記憶が蘇って来ません。宮島の厳島神社の中に入った記憶はあるのですが・・・
さて、朝に宮島を後にし、次なる観光をしながら高知に帰ります。まずは、二日目も朝ビールからスタートです。広島カープ仕様の一番搾りがあるのですね。
次なる目的地は当初の行く場所から暑さのため、急遽変更しました。変更したと言うより一つ目的地を省いたと言った方が間違いないでしょう。愛媛県しまなみ海道にある「耕三寺(こうさんじ)」と言うお寺に来ました。
来て見てビックリ!?こんな立派な門があるじゃないですか。さらには五重塔まであります。また地下に繋がっている通路もあって、まさに神秘的な場所でした。
お寺の奥には、まるで別世界が広がっていました。「未来心の丘」と言う全て大理石でできたものです。この日は天気も素晴らしく、まるでエーゲ海に来たような(行ったことはないですが・・・)そんな景色が広がっていました。とても暑かったので、あまり長居できませんでしたが、もっとじっくりしたい場所でした。個人的には海外の人など、もっと観光客が来てもらってもいいんじゃないかと感じました。
観光が終わった後は、もちろん食事です。
タコ飯などこの地ならではの食事をいただきました。もちろんお酒も欠かさず飲んでいますよ。
改めて振り返って見ると、社員旅行に行った方は皆が盛り上げようと気持ちが一つになっているそんな感じを受けました。バスの後部座席は、宴会シートとなって皆が囲うように座ります。例年であれば、座る位置が固定化され、後ろに座る人、前に座る人はずっと一緒なのですが、今回はそれが違うます。今回は入れ替わり立ち替わり、前に来たり後ろに来たりと色んな人と飲むことができました。飲み疲れた人は、前に座り、元気が戻って来た人は後ろに座るという仕組みが、自然とできていたのが不思議でした。
社員旅行に行く目的は、コミュニケーションによくするためです。行き先であったり、内容はもう私の方で決めることはないですが、コミュニケーションをよくするために、これだけはお願いしています。
①食事をするときは、くじを引きた席に座る。(同じメンバーで固まらないように)
②夕食は浴衣で参加する。(形から入って心に至る。格好が揃えば気持ちが揃う)
現時点での社員旅行は希望者のみの参加ですが、将来的には全社員が必ず参加する、そんな社員旅行にしたいと思います。わざわざ遠いところに行かなくても、知恵を絞れば近場で皆が参加できるそんな場所や旅程があると思います。全員で社員旅行に行くのを末広の会社の文化にしたい。そのように考えています。
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