観光よりも飲食が大事!?ハロン湾クルーズを楽しんで来た。
せっかくベトナムまで来ているので、観光で有名なハロン湾クルーズを経験することができました。ハノイ市内からちょっと行けばたどり着くと思っていましたが、何と車で片道3時間の道のりです。イメージでいうと、高知から神戸ぐらいまで行って、船のクルーズを楽しんで、そのまま日帰りで片道3時間かけて帰ってくるといった感じでしょうか。
現地に着くと、このように多数の船が接岸していました。その中でも多分日本人が乗る船を案内され船内へ。
ハロン湾とは?
ベトナム北部、クアンニン省に位置するハロン湾は、43,400ヘクタールにもわたる広大なエリアに、石灰岩からなる大小1,600もの島々が奇峰の如くそそり立つ、神秘的な景観が特徴です。この風景はまさに自然の織りなす驚異であり、水墨画にも似た世界から「海の桂林」とも呼ばれています。1994年、ユネスコから世界自然遺産に指定されました(2000年に拡大指定)。その美しい景観は、世界各地の旅行者を魅了し続けています。(コチラより引用)
目的地に着くまで船内で食事から始まりました。やはり海そのものですので、シーフード料理が中心となります。
とはいっても、ベトナムと言えば春巻きですね!
目的地に着くまで結構時間があるので、ワインが一本空いちゃいそうでした。
そうこうしていると、船内に本当かどうかわかりませんが、漁師さんらしき人が現れます。とったばかりの新鮮なカニや牡蠣、シャコ海老などを売込んで来ます。確かにまだ生きておりますので、新鮮なのは間違いないでしょう。
シャコ海老は目の前で殻を剥いてくれます。
当社社内ルールで生牡蠣(生の二枚貝)は食べていけないというものがありますが、これはちゃんと火が通っているので大丈夫です。実は牡蠣が苦手な私なのですが、最近少しだけ美味しく感じるようになって来ました。
お腹いっぱいになったところでようやく目的地に着きました。
ハロン湾はほとんどうねりがなく、揺れを感じることがありません。
ふと気がつくと、周りには多くのクルーズ船がいました。
ガイドさんに薦められるがままに、こんなことをしてみたり。
こんな写真も撮ってもらいました。
更にはハロン湾にある島に一旦上陸して、鍾乳洞の観光までありました。
高知の鍾乳洞「龍河洞」とはまた違った楽しみ方ができました。
このように盛りだくさんの内容のハロン湾クルーズでした。片道3時間往復6時間の移動がさすがに堪えましたが、いく価値は間違いなくありますね。