こんな高い山の中でトマトを作ってるの?パグパグ畑を見学しました。
久しぶりに地元嶺北の農場を見学してきました。高知県本山町にあるパグパグ畑さんの農場と事務所にお邪魔してきました。パグパグ畑さんは株式会社ウインドファミリーさんが経営されている農場です。当社の農産物直売所「おうぎ市」にも出荷していただいております。
まずは事務所にてトマトの自動選別を見学しました。トマトの重量によって自動的に選別される機械がありました。普段見慣れないもので、単純な仕組みでもついつい見とれてしまいます。1時間ほど見ていても飽きませんね。
お次は本山町大石にある農場に実際に行ってみました。なんとこの地で標高約550mもある非常に高い場所です。私のワンボックスカーで先導する農場主の吉永さんの後をついていったわけですが、車一台がやっと通れるような道でついていくのが必死でした。普段走り慣れている吉永さんの軽トラックはそれはそれは早く、ワンボックスカーで登るような道ではありませんでした。
まだこの奥には標高700mの農場があるようですが、さすがにそこにはワンボックスカーではよう行けないとのこと。道もあんまりよくないし、ほんとギリギリの道路の幅なので、全然無理して登らなくてもいいと気持ちでした(苦笑)しかしながら、標高約550mまで登るとこの上の画像にあるように、それはそれはキレイな景色が広がっています。この時期は緑が冴えるような景色ですが、秋の収穫時期には棚田が一面に広がる絶景ポイントになることは間違いないでしょう。
パグパグ畑のネーミングは、愛犬パグから取られているのがこの様子を見るとよくお分かりいただけるかと思います。実際に採れたてのトマトを食べさせてもらったり、美味しいトマトの見分け方も習いました。実際に農場まで足を運んで、生産者と直接お会いすることの大切さを改めて感じました。
今後、当社ではこちらのパグパグ畑(株式会社ウインドファミリー)さんのトマトを販売すると思いますので、お楽しみに。