土佐あかうし、幻の部位と呼ばれる「ミスジ」をEMオリーブオイルで焼いてみました。
ちょうどこの日は休みを取れましたので、たまには料理をしようと、ちょっと贅沢に土佐あかうしを食べることにしました。買物をしながら、どのお肉を食べようと物色していますと、「ミスジ」という部位の焼肉用が出ていましたので、その「みすじ」を購入しました。
ミスジとは?
肩(ウデ)の肩甲骨の内側にある部位を差します。1頭で実際は5kgほどありますが、その中でも最高級の良いところは、1kgぐらいしかないそうです。幻の部位といわれるそれはそれは貴重な牛肉なんです。美しいサシが口の中でとろけるような味わいで、あっさりとした食感、それでいて濃厚な味わいです。知りませんでしたが、生で食べると美味しいとか!?新鮮なミスジを一度は生で食べてみたいと思います。
すき焼きにしても美味しいようですが、今回はシンプルにフライパンで焼きました。
今回はちょっと高価なEMのオリーブオイルをちょっと大目に引いて、若干揚げ焼きに近いかもしれません。
ちなみにこのEMオリーブオイルは、EM栽培はもちろん、無農薬、無化学肥料栽培のオリーブ使用しています。化学溶剤を使用しない製法 (コールドプレス製法)で製造されたエクストラバージンオイルです。 実は小売金額で4000円近くする、大変高価なオリーブオイルなんです。残念ながら当店では販売しておりませんが、以前に沖縄のコスタビスタという、EM技法を体感できるリゾートホテルに泊まった時に購入したものです。
このコスタビスタは、一度は社員旅行で行きたい場所に個人的にノミネートされています。スパでゆっくりできるのはもちろん、何よりも夕食のバイキングがとっても美味しくて、鮮明に覚えています。調理が素晴らしいのもあるのですが、EMで育てた素材そのものが特に美味しかったですね。
話は戻り、シンプルに塩コショウで味付けしました。
こちらは、CGCのヒマラヤ産のピンクソルトと、レインボーペッパーです。いずれもミル付きですので、ちょっとオシャレに塩コショウをすることができます。
で、実際に作った料理がこちらです。
野菜を敷いて、その上に土佐あかうしのミスジ焼肉を乗せてみました。実際に食べてみましたが、ちょっと多めにサシが入っていますので、後半はもたれてくるかもしません。貴重な部位だからこそ、食べるのも少量でいいかもしれませんね。赤ワインとの相性はバッチリで、二人であっという間にフルボトルが空いてしまいました。
主に末広ショッピングセンター本店で土佐あかうしのミスジを販売しておりますが、売場を見る限り貴重な部位であることのPRが足らないように思います。一頭でたった数キロしか取れない貴重な部位ですので、もっとPRをしてその価値をお客様にわかるようにしないといけませんね。常にあるものではありませんので、もし、売場で見かけたらぜひ買ってみて下さい。