嶺北(れいほく)地域で焼肉を食べるには、牛長(ぎゅうちょう)さんでガッツリと。
従業員に誘われて、急遽焼肉を食べに行くことになりました。
タイトルにもあるとおり、嶺北(れいほく)地域で焼肉を食べるなら、牛長(ぎゅうちょう)さんですね。この写真を見る限り、明るい時間からご飯を食べに行ってるように見えますが、そんなことはありません(汗)ここ最近日が長くなってきているのを感じますね。
二階建てのお店で、下は4つのテーブル席に、2つの個室があります。更には二階は大宴会場になっており、多くの人が入ることができます。
住所: 〒781-3521 高知県土佐郡土佐町田井1235−5
電話:0887-82-0897
実は牛長さんは以前、末広ショッピングセンター本店のテナントさんとして、精肉部門をお任せし、仕入から販売まで一手にやっておられました。現在はテナントを出られ、この土佐町田井にある焼肉店と、近年新店を高知市内に同じく焼肉店をオープンされております。
それが当社の従業員とのやりとりに勘違いがあったようで、高知市内のお店の方に予約が入っていたようで、これは大変失礼しました(汗)急に土佐町の方に我々がお店に来たもんですから、驚かれており、準備がままならなかったので、当社従業員がお手伝いをさせて頂きました。
まずは生ビールからですね。
冷たい生ビールが美味しく、グイグイ飲める時期になってきましたね。
牛長さんと言えば、オリジナルの焼肉のタレが美味しくて、人気のタレです。
ニンニクがたっぷり入った、ちょっと辛めのタレです。子供が食べるのにはちょっと苦手かもしれないので、甘口のタレも用意されております。私は前半はこのニンニクがどっさり入った焼肉をタレをつけて食べますが、後半はこってり感を感じるようになり、もたれてきますので、甘口のタレを混ぜて食べたりします。
この日頼んだのは、右からフィレ・カルビ・ハラミ・タンです。
この日はたぶん鹿児島産だとは思いますが、土佐あかうしではなく、国産の和牛を頂きました。個人的にカルビの脂が食べれなくなってきていますので、フィレやハラミを中心に食べます。あと牛長さんならではの厚切り牛タンが美味しいです。私は全然知りませんでしたが、ここ最近は薄切りではなく、厚切りの牛タンの人気が上がってきているとか・・・
個人的には中にしっかり火が通るより、ちょっとレアに近い状態で食べるのが好みです。焼肉はうかうかしているとあっという間に焦げてしまうので、飲むのもそこそこに焼いて食べる方に専念しないといけません。
そのレアな状態のお肉を、牛長さん自慢の焼肉のタレをたっぷりつけて頂きます。
この嶺北地域は、このようなニンニクがたっぷり入った焼肉のタレを作られている方が多いですね。大川村の謝肉祭のタレもこってり系の人気のタレですね。牛長さんのタレを販売すれば、結構売れるのではないかと個人的には思っていますが、どうでしょうかね?
このタレの一つ課題を上げるとすれば、翌日の口の中がニンニク臭でいっぱいになることですね(笑)ガムを噛んだり、フリスクなどの清涼菓子を食べたりして、におい消しをしようとしますが、しばらく他人に迷惑をかけていることは間違いありません。
翌日、全然ニンニクが臭っても大丈夫という方は、遠慮せずにたっぷりとつけてお召し上がり下さい。ちなみに私はどんな時でもこのタレをつけて食べています。もちろんつける量を減したりはしていますが、だってこのタレをつけると美味しい!ですから、やめられませんよ。
次回は間違わずに予約を入れるようにしたいです。