これぞ田舎料理。汗見川ふれあいの郷清流館でおばあちゃんの手作り料理を堪能しました。
とある会合が本山町にある「汗見川ふれあいの郷清流館」にて行われたのですが、その際に汗見川のおばあちゃんが作る料理を楽しむことができました。
汗見川ふれあいの郷清流館とは?
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旧沢ヶ内小学校を活用した宿泊施設で汗見川のシンボル的施設です。宿舎スペースは地元の木をふんだんに使い、学校の使用されていた当時の雰囲気が残っています。現在は、地域住民により管理・運営されており、地区の運動会や集会などにも利用されています。夏には清流「汗見川」でのレジャー客の宿泊で賑わいます。
校庭でバーベキューをしていると、自然と地元の人が集う温かい交流の場所。清流館で田舎体験をしてみませんか?(汗見川ふれあいの郷清流館ホームページより引用)
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上の画像は、なすのタタキです。なんでもタタキにしてしますのが、土佐流といったところでしょうか?高知県では昔から食べられている料理のようです。特になすを生産される産地では、このように食べることが多いとか・・・私も以前に安芸で食べたことがありますが、この時はナスを油で揚げたものをポン酢で食べました。一言でナスのたたきと言っても、ナスを蒸したり、煮たりと色んな料理方法があるようですね。
おばあちゃんならではの味つけ、煮しめです。スナップエンドウが入っているのが、珍しいですね。
そして田舎料理といえば、田舎寿司。山菜寿司と言った方がいいかもしれません。当社も田舎寿司せっとを販売しておりますが、当社のよりはるかにでかい・・・画像では伝わりにくいですが、かなりの大きさのお寿司です。
田舎寿司とは?
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田舎寿司は、酢飯に柚子酢をきかせ、りゅうきゅう(ハスイモ)・しいたけ・みょうがなどをネタにしたにぎり寿司や、たけのこ・こんにゃくなどの詰め寿司など、山里の食材を用いて盛り合わせた土佐の山間部に伝わる郷土料理です。
冠婚葬祭などの席で供される巻き寿司や姿寿司とは違い、色や旬の素材を楽しみながら食べる行楽寿司です。高知の街路市や直販所、量販店でも日常的に販売されており、気軽につまめるお寿司として、昔から高知県民に愛されています。
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これらの料理をつくったおばあちゃん達に直接お会いしましたが、いつまでもお元気で郷土の地元の料理を作ってもらいたいものです。なんとかあともう一日、大晦日までブログを更新したいものです。