味を確認して購入できる!五種類の恵方巻のご試食会を開催しました。
1月25日(日)のことになりますが、スーパーにおきまして恵方巻試食会を開催しました。私のブログは、末広ショッピングセンター・おおとよ店のスーパーでの販売と、通販での販売が混在してわかりにくかもしれませんが、両方販売することもありますので、なんとかついてきてもらいです(汗)
さて、今回はスーパーでの取り組みです。全部で五種類の恵方巻をご試食できることができます。
・恵方巻寿司
・末広巻
・嶺北牛巻寿司
・魚屋さんの極み海鮮恵方巻寿司
・米粉(豆入)恵方ロール
上の画像は一番スタンダードな恵方巻で、お買い求めしやすいものです。やはりこの恵方巻寿司が一番売れるお寿司ですね。中身にはにんじん、ほうれん草、玉子、しいたけ、かんぴょうが入っております。
こちらが末広巻です。縁起のいい「末広」という言葉が入っております。ワンランク上の恵方巻で、スタンダードな恵方巻より贅沢に食べたいという方にオススメ。中身には、タコ、サーモン、まぐろ、イカ、エビ、かんぴょう、すまき、ほうれん草、玉子、が入っています。すまきが入ると彩りが一気によくなりますね。
こちらは近年急速によく売れるようになった、嶺北牛巻寿司です。中身には、味付け嶺北牛、錦糸玉子、グリーンリーフとシンプルな内容で、嶺北牛本来の味をしっかりと味わうことができます。
嶺北牛とは?
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幻の和牛と呼ばれるほどの希少品、それが嶺北牛。嶺北牛は「土佐あかうし」を中心とした、高知県の嶺北地方で放牧されている牛肉です。嶺北牛は、米ぬかを混ぜた自家製のわらを飼料としすくすくと育った、健康的で安全な牛です。TVのお料理番組「料理の鉄人」のシェフ、フレンチの鉄人・石鍋裕さんや、料理マンガ「美味しんぼ」の原作者・雁屋哲さんなど、多くの有名料理人が土佐あかうしを絶賛しています。特に料理マンガ「美味しんぼ」の原作者雁屋先生は、嶺北に宿泊し取材をされたほどです。
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土佐あかうしとは?
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土佐あかうしは褐毛和種高知系の品種で、日本の肉用牛である和牛4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)のうち、高知県内でしか改良されていない褐毛和種・高知系の通称。高知県内では土佐褐毛牛とも呼ばれています。昭和19年に「褐毛和種」(あかげわしゅ)として認定されました。同じ褐毛和種である熊本系とは毛色において特徴が異なり、褐色の体色に対し、目の周囲、鼻、蹄等が黒い特徴を持つ「毛分け」と称する毛色が一般的です。その後も改良を重ね、現在では黒毛和種に勝るとも劣らない評価が得られるまでになりました。
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わかりやすくいうと、土佐あかうしは高知県全体で育てられた褐毛和種ですが、嶺北牛はその土佐あかうしに含まれますが、この嶺北地域だけで育てられた牛を差します。
こちらは当社鮮魚部が作る、魚屋さんの極み海鮮恵方巻寿司です。中身には、まぐろ、イカ、鯛、カンパチ、サーモン、エビ、玉子などが入っています。海鮮の具がこれでもかと入った贅沢過ぎる恵方巻です。
こちらは、恵方巻寿司ではなくスイーツの米粉(豆入)恵方ロールです。JA土佐れいほくさんの「米粉」を使用して作りました。
JA土佐れいほくの米粉とは?
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実は土佐嶺北(れいほく)は米どころですので、米粉の生産が積極的に行われています。古くから良質の米づくりで知られ、環境保全と安心・安全にこだわった米粉です。パンや麺などの原料として注目されている食品です。小麦アレルギーを持つ人には特に期待されています。
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試食会はおかげさまで大好評となりました。今回は新たな試みとして、製造した人間以外にベテランのレジの女性に一緒に売場に立ってもらいました。レジの女性はお客様をよく知っているのが、強みとなったようです。試食会はこの日のみの開催ですが、事前のご予約受付は今月いっぱいとなっております。1月31日までにご予約頂くと、当日販売価格の一割引となりますので、ぜひこの機会にご予約をオススメします。