今年の恵方は西南西!2015年の節分は土佐あかうしの恵方巻で厄除けを。
気がつけば1月もあと5日となり、あっという間に今年も過ぎていきませんか?1月が終わると、すぐ2月3日の節分が来ますね。
節分とは?
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節分は立春の前日で、一年の最後の日となります。立春から暦の上では春ですので、冬の最後の日となります。この日は古来より邪気(鬼)が生じると考えられています。そのため、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われるのです。これが一般的に行われるいる豆まきで、「福は内、鬼は外」と声を出しながら、福豆(炒り豆)をまき、年齢の数だけ豆を食べるのが昔からの風習です。
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私も40歳となりましたので、40個も豆を食べるとなると結構大変になってきました。若い頃はもっと食べたいと思っていましたが、逆に歳を取ると食べれなくなりますので、適度というのが難しいものです。
我が家がちょっと変わっておりまして、豆まきをするのに、私の嫁さんが喜んで、しかも率先して鬼になってくれます。毎年赤いタイツは着て本格的な赤鬼に扮装します。まさしく、赤鬼嫁なんですが、子供達にも好評な鬼なんです。数年前には息子がビビって、今にも泣きそうになるのが楽しかったのですが、今となれば全力で豆をぶつけられます(笑)その時の様子はコチラ。昔のブログになりますが、時間がある時にでもチェックしてください。
鬼嫁が赤鬼に扮するのは毎年のことですので、私のFacebookには毎年登場します。その投稿を見た友人から、ある日「あの赤鬼のタイツは貸して欲しい。」と要望があったのは驚きでした(笑)タイミングが合わずお貸しすることはできませんでしたが、ちゃんと見ている人がいるのと、そんなニーズがあるのだとビックリしましたね。ということは、赤鬼のコスプレセットはこの時期売れているんでしょうか?
ちょっと話がそれましたが、通販では土佐あかうしの海苔巻が入った恵方巻セットをご用意しました。土佐あかうしのり巻(1本)、玉子巻(1本)、のり巻(1本)に、すえひろ特製 節分豆(1袋)が付いた贅沢なセットです。土佐あかうしはここ数年、生産頭数が少ないということや相場自体も高騰しており、貴重な牛肉の一つとなっておりますが、我々のいる土佐町は産地であることから、なんとか確保して作った恵方巻です。
恵方巻とは?
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恵方巻は節分に食べると縁起がよいとされている太巻き(巻き寿司)のことです。昔から大阪地方を中心として行われている習慣で、最近では全国的に食べられるようになりました。近年急速に恵方巻が浸透していったのは、コンビニや我々スーパーが一生懸命売り込んでいったせいかもしれません。今年の恵方を向いて、しゃべらずに一本丸々食べきると、その一年は健康に過ごせると言われています。
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今年の恵方は西南西です。と言われても一体どっちの方向を向いて食べればいいのか悩みませんか?西南でもちゃんとした方向に向けているかわからないと思うのは私だけ?
当店も年々この恵方巻の時期には盛り上がり、新しい商品化のスピードも早く、付いて行くのに必死です。製造数も毎年増えている状況で、改めて計算してみると、昨年はスーパーでの販売で、3000本近く巻いているようです。太巻きだけではなく、中巻き、細巻きの数も含まれていますが。
近年予約販売も浸透してきており、先日末広ショッピングセンター本店、おおとよ店でも試食販売をしたところです。そのお話はまた別の機会に。色んな恵方巻が出揃いますので、自分の好みの味を探してみてください。