鰹のタタキ姿寿司、焼いたサバの姿寿司を実際に作ってもらったお味とは!?
昨日は株式会社末広の忘年会が、フォーラム末広で盛大に行われました。今回はおおとよ店のメンバーも加わり、総勢で100名近い社員での忘年会となりました。自社の宴会場があるので、こういった時に自由に使え融通がきくのがいいですよね。
当社の忘年会は毎年やっておりますが、今年はかくし芸大会となっており、昨年はゲーム大会でした。二年に一回交代で回ってくるようになっております。各行事にもそれぞれ意味があって、毎年交代でやっているのです。かくし芸大会は部署ごとのチーム戦ですが、部署内のチームワークや風通しをよくすることを目的に行っています。一方ゲーム大会は全社員を3チームに分けて行いますので、部署の垣根を超えた交流をはかろうというのが目的です。ただ、会社の金を使って飲んで食べて騒いでいるわけではないのです。
今年は全部で11チームのかくし芸がありましたので、1チーム10分あたりのかくし芸ですから、通しても約2時間かかってしまいます。各社員さんもスムーズに進行をすすめようと色んなことを考えて望んでくれるのがありがたいです。写真だけ見てもわからないと思いますが、その様子だけもちょっとご紹介(笑)
プライバシーもあるかと思いますので、顔はわからないようにしました。かくし芸のタイトルとメイドの格好の関係が全くわからないと思います。今振り返ってもわかりません(汗)
せっかく一生懸命練習をして準備していたのに、まさかの音楽がならないというハプニング!この格好のまましばらく待たされ、一回舞台から降ろされたのはかわいそうでした。
今年初参加のおおとよ店も、チームワークのよさが現れていました。お揃いのTシャツまで作ってくるとは思っていませんでした。この団結力は他の部署の刺激になることは間違いないでしょう。
残念ながら我々役員チームの様子はお見せすることができません。今回は特にハプニング続きの忘年会となってしまい、来賓で来られた方々にも審査員をお願いしていましたが、待たす時間が長くなってしまい、反省の多いの内容となってしまいました。私の社長としてのリーダーシップや統率力が足りなかったと大いに反省しておりまして、再来年の忘年会にはもう一回気合いを入れて望むつもりです。
当社は、社員旅行であったり、社員同士の飲み会、そして忘年会などの社内行事を重視しております。景気や会社の経営状況が悪くなれば、真っ先にコストカットの対象になるのがこの社員の福利厚生ですが、これだけは創業以来ずーっと続けています。私個人の考え方になりますが、色んな企業を見て社員旅行や忘年会など社内行事に力を入れている会社ほど、元気があって、潰れていないと思っております。社員にとったら、参加したくない・やりたくないと思っている人間もいるかもしれませんが、これだけは譲れませんね。
前置きが長くなってしまいましたが、忘年会の料理の中で、私が要望した料理を作ってもらいました。一つは先日宿毛に行った時に食べたものです。
サバの姿寿司を寿司飯まで焼いたものです。高知県は皿鉢料理が有名ですが、多くの皿鉢料理の中心にはサバの姿寿司が入ってあります。やはり一度には全部食べきれないので、翌日残ったサバの姿寿司を網で焼いて食べたりするのが、昔ながらの食べ方です。寿司飯の酸が抜け、サバの脂もいい加減に落ちて、これが美味しいです。今回も酸味がいい具合に抜け、美味しいお寿司でした。
もう一つは左に見える、鰹のタタキの姿寿司です。鰹のタタキを一本というか、半身を丸々姿寿司にしてもらいました。鰹のタタキは握り寿司や巻き寿司になっているのはよく見ますが、どこで見たかわかりませんが、ある雑誌で見たのを作ってもらいました。味もなかなか美味しく、新しいメニューの一つに加わればと思います。
この日はかくし芸はしないといけないし、社員のかくし芸も見ないといけないこともあって、食事とお酒を楽しめませんでしたので、後日ゆっくり楽しみたいと思います。そんな機会があるでしょうか(笑)