一位はよく通ったあのお店の・・・勝手にうまいもんランキング2015 トップ3の発表です。
ようやくこのシリーズも最終回を迎えます。それでは勝手にうまいもんランキング2015、トップ3の発表です!
第3位 土佐の豊穣祭in嶺北で出品した「土佐あかうしの牛丼」
厳密にいうと牛丼ではなく、ご飯と土佐あかうし牛の煮込みを分けて提供したものを、丼にして食べたものです。この出品した土佐あかうしの牛煮込みが予想以上に人気で、あっと言う間に完売してしまいました。完売する前に味見として購入して、食べたものですが、おかわりしたいと思った時には時既に遅しでした。
ちょっと甘めのつゆが美味しくて、よくご飯がすすみました。つゆだくで食べると更に旨し!またもう一度食べたいという理由からランキングトップ3に入りました。
土佐あかうしとは?
————————————————————————————————————————————
土佐あかうしは褐毛和種高知系の品種で、日本の肉用牛である和牛4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)のうち、高知県内でしか改良されていない褐毛和種・高知系の通称。高知県内では土佐褐毛牛とも呼ばれています。昭和19年に「褐毛和種」(あかげわしゅ)として認定されました。
同じ褐毛和種である熊本系とは毛色において特徴が異なり、褐色の体色に対し、目の周囲、鼻、蹄等が黒い特徴を持つ「毛分け」と称する毛色が一般的です。その後も改良を重ね、現在では黒毛和種に勝るとも劣らない評価が得られるまでになりました。
————————————————————————————————————————————
第2位 極上ステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)」の熟成肉ステーキ
Tボーンステーキですので、サーロインとフィレの二種類の部位が楽しむことができます。左側がフィレで、右側がサーロインです。ミディアムレアで焼いてもらいましたが、いずれも脂っこさは全く感じることなく、牛肉本来の美味しさを味わうことができました。しかも熟成肉ですので、わずかにナッツのような香りを感じることができます。
熟成肉の美味しさを堪能することができ、ワインもすすんだことは言うまでもありません。東京六本木のお店ですが、また行きたいお店にランクインしました。この日はボリューム満点でお腹いっぱいになり、メインのステーキまでたどり着いた時はようよう食べた状態でしたので、もう少し余裕を持った状態で食べたいものです。
【ウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)六本木】
栄えある一位には、やはり魚となりました。しかも大好物の鰹のタタキです。こちらのお店「駱駝別邸(らくだべってい)」さんにハマってしまい、今年は三回ほどお邪魔しました。来年年明けも当社の調理人たちを連れて行こうと思っています。ブログの記事も上のリンクだけでなく、別記事も書いたりして、いかに私がハマっているかがおわかりいただけるかと思います。
藁まで食べちゃダメよ。「駱駝 別邸(らくだ べってい)」の鰹のタタキは絶品です。
実は別邸にしか行ったことありませんで、本邸?といいますか、本店にも行ってみたいと思っています。
【駱駝 別邸(らくだ べってい)】
住所: 〒780-0841 高知県高知市帯屋町1丁目9−4 リッチモンドホテル1F
電話:088-822-9981
営業時間 :17:30~翌1:00
定休日:日曜(祝前日は営業・翌日休み)
いかがでしたでしょうか?皆さんも今年食べた美味しいものを振り返ってみると、食べ物だけでなく、一緒に過ごした楽しい時間も振り返ることができます。ぜひやってみてください。今回は紹介したお店に、「私のブログを見た!」「ブログを見て、このお店に来た。」と言っても、お店からは何もサービスはありませんので、ご了承ください(笑)