一人前じゃ物足りない!居酒屋「一休」のイタドリの炒め物は子供もクセになる。
仕事を終えるのが遅くなってしまい、夕飯の準備をするのがおっくうになったので、このまま子供達を連れてお外に食べに行こうとことに。
【居酒屋一休】
住所:〒781-3521 高知県土佐郡土佐町田井1446-3
電話番号:0887-82-0116
営業時間:17:30~23:30
定休日:火曜日
我が家から徒歩3分で行ける、一番近い居酒屋ですので、手っ取り早く飲みたいと思った時には真っ先に思いつくお店です。やっぱり「一休」さんに行けば、絶対に頼むメニューは上の画像にあるとおり、イタドリの炒め物です。過去のブログにも何度か紹介しておりますので、こちらも併せてご覧下さい。
イタドリについては、こちらでも詳しく触れております。
イタドリって一体どんな鶏!?という質問が未だによう忘れません。
イタドリとは?
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イタドリはタデ科の多年草です。若い茎の部分は虎模様の斑点があり、食べてみると酸味があり、生でも食べることができます。竹のように中は空洞で、多数の節がある杖のような形状をしています。イタドリは、生でも食べることができますが、独特の強い酸味がありますので、その酸を抜いてから調理します。特に高知県の山間地域では、塩漬けや冷凍保存をして、一年中食べることができます。煮物、炒め物、酢の物、山菜寿司の具など、料理用途は様々です。
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イタドリの炒め物の他に色んなメニューを食べたかったので、今回はあえて一人前にしましたが、あっと言う間になくなってしまい、子供達から「もう一回頼んでよ!」と何度もお願いされました(笑)子供達の中にも「一休」さんと言えば、イタドリの炒め物が美味しいお店よねというイメージがすっかり定着しているようです。
画像では伝わらないと思いますが、このイタドリの食感がいいこと!まだ今年の新物のイタドリは出ていないと思いますので、こちらのイタドリは保存されたものかと思いますが、まるで取りたてのような、ポキッ、コリッというな食感がはっきりと残っており、それはそれは美味しいイタドリの炒め物です。炒め具合と味付けもちょうどよく、子供達がおかわりしたくなる理由がよくわかります。
今年の山菜が出始める時期ですので、我が家でやってみても、絶対に「一休」さんの味は作り出せないでしょうね。もし、土佐町に来ることがあれば、ぜひ寄ってもらいたいお店、食べてもらいたいメニューです。