本格的な生ハムが食べられる!土佐町「りぐる」はワインに合う洋メニューも豊富です。
土佐町にある居酒屋「りぐる」さんでは、本格的な生ハムが食べれるようになりました。「りぐる」さんについては、過去にも記事にしていますので、下記をご覧ください。
行けば必ず頼む鰹の塩タタキは絶品!田舎でもいい居酒屋さんがあるんです。
土佐町にある居酒屋「りぐる」では、須崎で揚がったメジカの新子が食べることができるんです!
【りぐる】
住所:〒781-3521 高知県土佐郡土佐町田井849−2
電話:0887-82-1845
営業時間: 17:00~24:00
定休日: 月曜日
この生ハムはイベリコ豚の生ハムですので、ちょっと高価な生ハムですね。生ハムを食べると一大産地であるスペインに行きたくなっちゃいますね。
イベリコ豚とは?
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豚のことはスペイン語でCerdo(セルド)といい、イベリコ豚とはイベリカ種の豚のことを指します。イベリコ種の豚がいるのはイベリア半島の中部から南だけです。
イベリコ豚の定義
① イベリコ豚とは母親が純イベリコ種の豚だけに限る。
② 種豚は純イベリコ種の豚もしくはデュロック種に限る。
③ イベリコ豚と呼んでいいのは50%以上、純イベリコ種の豚の血が入っているもの。
純イベリカ種のベジョータは、これが最高級のイベリコ豚です。どんぐりを食べます。
「セボ(給餌する)」と呼ばれているのは、どんぐりを食べさせられていないイベリコ豚。一つは純イベリカ種(100%)のセボ。もう一つは、イベリカ種の入ったセボ(純イベリカ種メス×純デュロックのオス)
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この生ハムはセボに分類される生ハムだそうですが、今後仕入れるかどうかはわからないようです。ちょうどいいタイミングで食べることができ、画像には写ってませんが、ボトルワインも注文できるようになったのが嬉しいですね。
定番の鰹のタタキは絶対に外すことはできません。
ウツボのタタキもあったりします。
和風メニューも豊富ですが、洋風のメニューもたくさんあって、このペペロンチーノの美味しかったです。
最後にひまわりコーヒーリキュールを飲んで締めました。高知では誰もが知っているひまわりコーヒーをご存知ですか?
ひまわりコーヒーとは?
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高知を代表する乳業、ひまわり乳業さんがつくるコーヒー牛乳です。粗挽ネルドリップで抽出したコーヒーと牛乳の絶妙のバランス。これぞ、牛乳屋さんのコーヒー牛乳です。1000ml、500ml、200mlブリック、180mlビンの4種類があって、中でも200mlブリックが人気の商品です。
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その誰も飲んだことがあるひまわりコーヒーがお酒になりましたので、思わず頼んでみました。コーヒー牛乳そのもので、全然お酒が入った感じがしなかったのは、すでに飲み過ぎていたからでしょうか(笑)