工場見学するなら!?日経新聞NIKKEIプラス1にも掲載された広島県のあの会社へ。
2016年5月14日の日経新聞NIKKEIプラス1にて、何でもランキングの「家族でおいしい味な工場見学」で西の第一位に輝いたこともあるメーカーさんの工場見学に行くことができました。日経新聞に掲載されてからずっと気になっていたのです。
当社のお寿司に使用しているお酢は、実はオタフクソースさんとの共同開発にて出来たものなのです。オタフクソースさんは元々お酢を製造しており、らっきょう酢などが有名な商品です。次第にお好みソースが有名になり、オタフクソースと社名を変更されていますが、今回はお多福醸造さんにてお酢を作っている所を見学することができました。
工場内部の画像は載せることができませんが、お多福醸造さんに到着するとこのようにウエルカムボードが設置されていました。当社も来客されるお客様にウエルカムボードを設置していますが、してもらえる立場になるとやはり嬉しいものです。
当社のお酢は遺伝子組み換えではない原料を使用し、化学調味料を一切使っていない、こだわったお酢を使っています。お酢を変更する際にはお寿司の味を決める重要なものですので、反発もあり、何度も試行錯誤を繰り返しましたが、満足する味に仕上がっていると思います。そのお酢を製造していただいているだけあって、工場内もそのこだわりぶりが伝わってきました。
お多福醸造さんを後にし、お次はオタフクソースさんへ。オタフクソースさんの本社工場に建設された新しいスポット「Wood Egg お好み焼館(ウッドエッグ)」がシンボルとなっています。
ウッドエッグに入ると、これまたウエルカムボードが設置されていました。一番上の画像は、先にオタフクソース本社で工場見学をした際に、記念撮影したものです。オタフクソースさんのシンボルマークの前で撮影したのです。その画像をさっそく使用して、ウエルカムボードに載せていただいてるなんて、一流の企業はやっぱり違います。当社のマークである扇のマークまで使っていただいているなんて、手の込みようが半端じゃありません。
オタフクソース本社工場見学について、日経新聞ではこのように解説されています。
見ものは1時間に約9000本のソースを充填する高速ライン。土産に当日充填したソースがもらえる。おこのミュージアムなどの組み合わせで全8コース。広島県民のお好み焼きの聖地は見るだけではもったいない。お好み焼き体験は大きな鉄板も選べお好み焼き屋さんの気分が味わえる。
時間の関係でお好み焼き体験はできませんでしたが、このように鉄板もあって、美味しいお好み焼きの焼き方を学べるようです。プロとして飲食店を営む人もこちらに来て修行される人も多いとか・・・
あっと言う間の一日で、いい経験をさせてもらいました。工場見学をコーディネートしてくれたオタフクソースさんには感謝するとともに、社内旅行の行き先に検討したいと思います。