桂月の最上級酒、純米大吟醸「吟之夢」を飲んでみた。
先日、桂月を作られている土佐酒造の社長さんと、地元土佐町で一緒に飲む機会がありました。普段、土佐酒造の社長さんは日本全国に海外にと飛び回っており、なかなかお会いできる機会が少ないですが、いい機会を頂きました。地元の居酒屋さんで食事をしたのですが、そこで頂いたのが、こちらのでお酒です。
桂月の純米大吟醸「吟之夢(ぎんのゆめ)」です。吟之夢とは、高知県で開発されたオリジナル酒米「吟の夢」を使用しているから、そちらから商品名と取ったのでしょうか。精米歩合は45%ですので、雑味を感じることなく、スッキリと飲むことができます。香りはほんのりと柑橘系の香りがあり、フルーティーな感じを受け女性でも美味しく飲むことができます。
個人的には亀泉酒造が出している、CEL−24に似ているような印象を受けましたけど、皆さんの感想はいかがでしょうか?実はこの「吟之夢」を開けるまでに、すでに日本酒の4合瓶を2本ほどあけて、正確な判断ができないというのも確かかもしれません・・・あくまで参考程度にしてもらえれば助かります。
ここで新たなニュースです!
実は当社オリジナル商品の一つ「源流酒」ですが、今年からはネーミングを変えて生まれ変わります。今までは徳島県にある芳水酒造さんに吉野川のつながりから、大変お世話になっておりました。地元嶺北で作ったお米を、地元の酒蔵さんに作ってもらいたい。という、米を作る弊社相談役「山下修」は夢を描いていました。
その夢がかなうようで、今年は桂月を製造さえている土佐酒造に作ってもらえるようになりました。今までの「源流酒」は純米杜無濾過原酒でしたが、今回からは純米大吟醸に大きくランクアップします。源流酒というお酒はなくなってしまいますが、新しく美味しいお酒に生まれ変わる予定ですので、それまでお待ちください。
もちろん私自身も飲んだことがありませんので、今から楽しみで仕方ありません!