2015年ボジョレーヌーヴォーのお味は!?飲み比べすると危険な理由とは…

ボジョレーヌーヴォー

今年もこの季節がやって来ました。今年も昨年に引き続き、フォーラム末広にて行われたボジョレーヌーヴォーを楽しむ会に参加してきました。昨年の様子はコチラからご確認下さい。

ボジョレー・ヌーボーとは?

フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で作られる、その年で収穫されたぶどうで仕込む新酒(ヌーボー)のことを差します。ボージョレ・ヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日となっており、日付変更線の関係上、日本が世界で一番早く解禁を迎えることから、ワインブームも重なり注目されるイベントの一つとなりました。その年に収穫されたぶどうで仕込み、すぐワインになりますので、通常飲むようなワインと違って、味の深みはあまり感じることができませんが、全体的に軽い飲み口となり、新酒ならではのフレッシュさを楽しみます。

ボジョレーヌーヴォー

高知県嶺北の間伐材製品製作をしているばうむ合同会社にお勤めであるHさんをお招きし、飲む前に今年のボジョレーヌーヴォーの特徴について、説明して頂きました。実はHさんはソムリエの資格をお持ちで、ワインについて深い知識をお持ちです。

2015年ボジョレーヌーヴォーの特徴は、フルーティーです。ソムリエのHさんもそのように表現されていました。

ボジョレーヌーヴォー

全部で4種類あるボジョレーヌーヴォーを飲み比べていきます。ソムリエのHさんがおっしゃるように、飲む順番言われるがままそのように飲んでみました。最初は軽めのものから始まり、最後はしっかりとした味わいを感じることができるものまで、味の違いがよくわかるのがプロがオススメするとよーくわかります。

しかし、飲み比べて一番困っちゃうのが、酔うのが早いということですね。一回だけで飲み比べても、味の違いわかりにくいので、ついつい何度も飲んでしまうのが大きな理由でしょうか。終いにはどれこれも一緒になってしまうのもいけないこととはわかってはいるのですが…

一番上の画像で、一番美味しかったのが左から二番目のワインです。2014年に金賞受賞したのも納得できます。CGCグループで取り扱いしているワインですので、もし見かけたらぜひ購入されることをオススメします。飲み過ぎにお気をつけください。

 

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