ちょっと前の話になりますが、1月20日（火）に「大寒たまご」を販売しました。

大寒たまごとは？

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大寒卵とは、1月20日の大寒に生まれた卵を「大寒卵」と呼びます。大寒とは二十四節気の一つで、一年で最も寒さが厳しくなる頃をいいます。鶏はその寒さで本能的に産卵数が少なくなりますが、寒さに耐えてうまれた卵は大変貴重で栄養価が高いと言われ、大寒卵を食べるとその一年健康で過ごせると言われています。つまり、大寒卵は一年に一度しかない限定卵なのです。

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ということで、午前中に生まれたばっかりの高知県土佐郡土佐町産のたまごを仕入れさせてもらい、今年から初めて取り組んだ企画です。午前中に生まれたたまごが当店に入荷したのが、お昼過ぎ。それからたまごをパックに詰めたり、説明書を作成したり、ＰＯＰを作ったりして、販売開始は16：00となりました。

営業時間は残すところ3時間ほどしかない上に、一体どれぐらい売れるかわからずに手探りの状態で始めた企画ですが、蓋をあけるとほぼ完売ということで、嬉しい限りです。

たまごそのものだけでなく、卵焼きとしても販売しました。卵焼きは我が家の夕食の食卓に上がったのはいうまでもありません。しかも翌日の朝食は、大寒たまごを使った卵とじでした。

大寒たまごには「生気に満ちあふれた縁起物」という面もあるようです。そのため風水の世界では、「大寒たまごを食べると金運が上昇する」ともいわれています。よって、金運・健康運を呼び込む縁起物として、近年それを訴求する小売店が増えてきているようです。我々もその流れたに乗ったお店の一つですが・・・

来年はもう少し事前に告知をきっちりとしてから、取り組めたらいいですね。来年の大寒は1月21日ですので、それまで首を長ーくしてお待ちください。

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