文旦の生産者さんに会いに行ってきました【越知町編】
露地文旦の生産者さんに、お会いしてきました。
今回訪ねたのは、越知町・岡林農園さん。
去年クリスマス頃の雪のときは、まだ収穫していない文旦がたくさんあり
雪の影響で、ダメになったものを多かったとのこと。
今年は、着果しないのではないかと心配していたが、思ったより実はついたそうです。
文旦山では、ちらほら摘果した文旦の姿がありました。
文旦を大きくするために、大切な作業です。摘果をすれば1玉あたりのサイズは大きくなりますが
収穫量は減ります。そのバランスが難しいです。
文旦の木をよおーーーく見てたら、ところどころ「とげ」が!
柑橘のレモンやゆずに「とげ」がありますが、文旦の木で「とげ」をみるのは初めてでした。
柑橘の「とげ」は長いので、無意識に触ってしまい、痛いときがあります。
奥にみえるのは、仁淀川。
有名な沈下橋も近くにあります。映画の舞台になった沈下橋も、岡林農園さんの近く(車で1分ほど)に
あるんですよ!
今年は大玉傾向で、収穫量は例年通りだろうとおっしゃってました。
岡林農園さんは、耕作放棄地を少しでもなんとかしたいと、越知町だけでなく、佐川町にも圃場があるんだとか。
農薬は一切使わず、そのためよその文旦山とは違う悩みがときどきあるとのこと。
農薬を使っていないので、文旦の皮までお料理に利用される方に特に人気です。
販売開始が楽しみです。
本日の担当、北村でした。
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