小夏って実はうんと手間がかかっている…
先日、すくも文旦生産者の大串さんにお会いしてきました。
大串さんはすくも文旦だけじゃなく、小夏や河内晩柑の柑橘も栽培されています。
文旦山を見せていただいた際に、小夏の木も見せていただきました。
写真奥、オレンジの袋がかかっているの…わかりますか??
これ全部手作業で、小夏1玉1玉に袋かけ作業されているんです!!!
知らんかった~
小さい卓球の玉からテニスボールくらいの大きさの小夏を、1玉1玉ですよ!
1本の木で、500枚袋掛けすることもあるんだそう…
1月2月の寒さ防止のためだそうです。
袋の色はオレンジのほかに、緑などいろいろあるようですが、オレンジがダントツ人気なんだとか。
たしかにオレンジ、冬見たらあたたかそうですもんね!
それに収穫の際目立ちますよね。
露地小夏にこんな苦労があるとは、知りませんでした。
やっぱり行ってみないとわからないことだらけです。
本日の担当、北村でした。
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