文旦の生産者さんに会いに行ってきました【宿毛(すくも)編】
昨日10月10日、毎年すえひろ屋でお世話になっている、すくも文旦生産者・大串さん一家に会いに行ってました。
天気にも恵まれ、半そででも十分なくらいあたたかい一日でした。
大串さんいわく、
今年は豊作。実がいっぱいついちゅう。
なんでも高騰で、とくに肥料代があがった…
毎年お正月頃は寒さがえらいき、文旦がやられんか心配になる
年末頃から色付きのえいもんを収穫はじめて、1月上旬には収穫おしまい
そこから10日ばあかけて選別(サイズ別に分ける作業)。そのころには、作業場に入れんなるばあ文旦でいっぱい
そして1月下旬から出荷作業スタート!
台風の影響はなかったけんど、暑さで虫がいっぱいおるように感じるねぇ
…といろいろお話を聞けました。
大串さんのお宅は、家のすぐそばにも文旦の木があります。
それとは別に、車で3分ほど、山道をくねくねいったところに、文旦山があり
案内していただきました。
眼下には、宿毛の海が見え、秋晴れの下、とても気持ちよかったです!
(海にピントあわすと、おんちゃんがぼけてしまいました…)
すくも文旦は、露地文旦とは違い、完熟になるまで樹上で収穫を待ちます。
寒波が来ないか、どきどきするとのことです。
来年のすくも文旦は、1月下旬から出荷を予定しております。
文旦はやく食べたい~!待てない~!というかたは、ぜひすくも文旦をご注文ください。
すえひろ屋では、これから文旦ご案内チラシの作成に入ります。
紙面も各生産者さんの思いが伝わるように、一生懸命作りますので、楽しみにしていてくださいね。
本日の担当、北村でした。
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