湖畔マラソンハーフで撃沈されました・・・心が折れた二周目のアレとは？

第31回さめらの郷「湖畔マラソン」大会のマラソンの話をしましょう。結果から言いますと、2時間35分46秒と全く不本意な結果となってしまいました。密かに2時間を切るという目標を持っていましたが、そんな目標を掲げたのが恥ずかしくなるぐらい、目標とは遠く離れた結果でした（汗）

ペースも7分23秒/kmとなり、6分/kmを切るぐらいでいけたらいいなと思っていましたが、これも当然目標と大きく離れたことになりました。後から振り返ってみると、折り返しまでは1時間3分ほどでしたので、2時間は切れないにしても、そこそこのペースで走っていたことがわかりました。

以前に高知健康マラソンを走った際には、全長14kmを1時間25分で帰って来たのですが、今回は14kmの時点で1時間22分とそれよりも若干早いペースだったのです。高知健康マラソンについては、下記のリンクよりご覧ください。

ニューシューズで大丈夫？テレビ高知健康マラソンに、アシックスGEL-KAYANO®21で参加してみた。

その逆に、後半いかに失速したのかがお分かり頂けるかと思います。スタート前の撮った写真ですが、いかに余裕をぶっこいていたのかがわかるかと思います。帰って来てからは自分の写真を撮る余裕などなく、撮ったのは以下の2枚です。

先ほど申し上げたように、前半はそこそこのペースで走っていましたが、後半は完全に失速しました。この「湖畔マラソン」のハーフコースは、同じコースを二周することになるのですが、一周目と違うのがある程度コースの全容がわかり、それなりにペース配分できるのかなと思っていました。

が・・・

二周目のアップダウンにやられました・・・一周目にはそう感じなかった坂が、とてつもない急な坂に感じます。なんとか歩くことなく走って来ましたが、後半はむしろ歩きまくりでした。アップダウンにようついていけないのと、膝も次第に痛くなってきて、歩くことの方が多くなっていました。ですので、この上の画像にあるように、たまたま道路に出て来たカエルを撮る余裕があったのです。

アップダウンが予想以上にきつかったのもありますが、やはり一番の原因は練習不足ということでしょう。途中脚がつったような感覚で歩くこともできなくなったり・・・なんとか歩きながらも完走はできましたが、普段ほとんど練習してなかったのが一番の敗因でした。

14〜15kmまでならぶっつけ本番でも、そこそこなるのですが、ハーフマラソンでは無理ということがよくわかりました。ましてや2時間を切るのなら、普段の練習がいかに重要かを痛感しました。これからの季節、寒くなり外に出るのが億劫になりますが、このランニングの練習を習慣化したいものです。来年はリベンジをしたいものです。