社長就任祝賀会にて多くの方々に祝って頂き、新しい碁石茶大福も発表でき、最高の一日となりました。
フォーラム末広にて、私の社長就任祝賀会を執り行いました。
7月1日に株式会社末広の第四代目代表取締役社長に就任したのは、コチラの記事をご覧下さい。社長となってからは、はや1ヶ月が終わろうとしていますが、あっと言う間の1ヶ月でした。これといったことも実践できていない感もあり、ちょっと焦りもありますが、この祝賀会を終えるまでは気持ちが落ち着きませんでした(汗)
昨日は当社従業員も入れて、200名以上の方にお越し頂き、この嶺北地域では久しぶりの大宴会となりました。経営の勉強を一緒にしている高知県中小企業家同友会の青年部会の仲間がこんな素敵なポスターを作って、贈ってきてくれました。
B0サイズの超大きなポスターということがおわかりになるでしょうか?たまたま撮った写真がこのように使われると思っておらず、選挙にも出るんじゃないかというぐらいの素敵なポスターでした。キャッチコピーでこうもイメージが変わるとは、やはりプロの仕事は違いますね。
「嶺北の未来を背負う男」というキャッチコピーは、ちょっと恥ずかしいながらも、これいいやん!と思う素敵なキャッチコピーで、これに負けないぐらい頑張らんといかんと思う次第です。もう一つのキャッチコピーは、「嫁に未来に握られし男」というもの・・・(涙)嘘偽りのないキャッチコピーですが、活字にされると、ちょっとテンションが下がります(笑)
けど、人気があったのはそちらのポスターのようで、この日のFacebook上ではこのポスターがいくつもアップされたようで、一気に広まったようです。これで悪いことでもしようもんなら、この画像が使われることでしょう(笑)
上の二つほど大きくはないですが、更にはこんなポスターも・・・
よく思いつくなと感心してしまいました。しかも仮面舞踏会の歌なんか一回しか披露したことないですし、どちらかと言えば好きな歌ではないのですが、人のイメージとは怖いものです。「挨拶、かむべからず」というのは、全くその通りで、そのようにしたいものですが、結果は・・・
やはり、噛みまくりでした・・・
途中話すことが思いっきり飛んでしまいました。それでも噛みながら一生懸命話させてもらいましたが、なかなかうまくいかないものですね。もうちょっと笑いを取りながら、軽やかにしゃべりたいものです。永遠の課題ですね。
乾杯の前には、既存の碁石茶大福とはまた異なった、新しい碁石茶大福を食べて頂きました。
新しい碁石茶大福は、表面のまぶし粉に碁石茶の粉末をまぶし、「酸っぱ甘い」大福となっています。その名も「ここだけ!碁石茶大福」です。55gとかなり大き目の大福となり、大豊町の特産品になればと思っております。商品化する前に、ご臨席頂きました皆様だけに食べて頂きました。正式に商品化されるまでもうしばらくお待ちください。
当社の社員が一生懸命作った皿鉢料理もずらりと並んでいましたが、私が食べることができたのは、焼鳥とエビフライだけでした。
この後は終始、高知ならでの返杯を頂いておりまして、席に戻ることはありませんでした・・・11年前にこのフォーラム末広で結婚披露宴をした記憶が蘇ってきましたが、まだそちらの方が楽だったかもしれません。結婚披露宴の方はコップに注がれたお酒が多い場合、捨てるバケツがありましたが、今回はありません(汗)とにかく一生懸命飲まさせて頂きました。
けんど、社員との余興がこのあと控えておりましたので、それまではどうしても酔っぱらうわけにはいきませんでした。
ある方に言われました。「今まで色んな社長就任パーティーに参加してきたが、社長が女装して踊るパーティーは初めてやわ!」と。やるからには、精一杯取り組んだわけですが、あとでこの踊っている動画を見させてもらいますが、キレのない自分の踊りにうんざりました。
全部は紹介できないですが、どの余興も力が入っておりまして、まるでプロじゃないかというぐらいの役者が揃っていました。自前のスピーカーやアンプを持参して、サックスをふく方がいらっしゃったり。
あとは、アナと雪の女王のデュエット「とびら開けて」を、完璧にコピーしている二人がいたのもこれまた凄かったです。
中締めは、私の友人にお願いしました。
万歳をしているわけではなく、200名が一つの輪となって、両隣の人と一本締めをする通称「飛鳥締め」です。友人の会社は飛鳥という社名ですから、その名から取られた中締めの仕方です。200名の人が大きな輪となって、知らない人同士も一気に距離が縮まる素敵な中締めです。
最後には、なぜか舞台で私の父親が胴上げされていました。
私も胴上げされましたけど、それはそれは気持ちよかったです。なぜ私の父親が胴上げされたのかは意味不明ですけど、楽しかったのは間違いありません。
ということで、無事祝賀会が終了したわけですが、私の挨拶は置いておいて、本当に楽しい宴会となりました。弊社従業員も盛り上げるため、一生懸命協力して頂きました。社員との余興が終わってからは、ほとんど記憶がなく、従業員との二次会中に受付にあったソファーでひっくり返って寝ていました。
挨拶の中にも盛り込ませてもらいましたが、この祝賀会を開くにあたり、こんなにも多くの方に支えてられて当社が成り立っているのだと改めて気づかされました。2時間では200名の方全員にご挨拶できなかったのが、唯一の心残りです。みんなにお酒を注ぎに行けると、考えが甘かったです。
素晴らしい一日を迎えることができ、改めてお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました!!この場を借りてお礼申し上げます。今後とも株式会社末広をどうぞよろしくお願い致します。