超高級ワインのオーパスワンを、念願かなって飲むことができました!
先日アメリカ視察ツアーに行った時に、カルフォルニアワインのワイナリーを見学しに行ったわけです。
その詳しい記事はコチラ。
記事にも書いたとおり、オーパスワンのワイナリーを目の前にしながら、寄ることができなかったこと。
あとで買おうと思っていながら、買い忘れたわけなんですが、何と私がアメリカに行った数週間後に、親父がアメリカに出張に行くということで、オーパスワンのお土産をお願いしてたのです。
しかも私が行ったワイナリーにも行くということで、ワインだらけのお土産のお願いとなりました。
が、そのワインを持って帰ってくるのに、色んなハプニングがあったとか・・・
私の親父は、ワインが漏れたら困るので、機内に持ち込もうと思ったようですが、アメリカの法律で、機内に液体を持ち込めるのはなんと200mlまでなんです。
日本のようにペットボトルのお茶さえ持ち込むことができません。
身体検査まで終わっていたのに、またスーツケースを預けた所まで戻って、ワインを割らないように詰め直したと。
この話を聞くだけでも、いかに大事に持って帰って来てくれたということがわかります。
けど、普通旅行会社の添乗員が、くどいぐらい事前説明をしてくれるはずなんですけどねー。
その苦労して頂いたオーパスワンがこちら。
見る人が見たら、一目でオーパスワンだとわかるようです。
アメリカに行った時の価格は、200ドルから230ドルというのを把握していまいたが、つい先ほどネットで調べてみると、この2010年物は38,000円(税抜き)もするものみたいです!
あんまりよくわからないですが、現地購入が安いんでしょうかね?
高級なしかも苦労をしてもって帰って来たワインですから、さすがにコルクを抜く手が震えました(汗)
もし手が滑って、落として割ったりでもしたらとビクビクしていました。
無事コルクを抜くことができ、ワイングラスに注ぐと、明らかに美味しいとわかる香りが部屋一杯に漂います。
こんな時こそ、一眼レフのカメラで撮るべきでしたが、手元になくiPhoneで撮った画像ですので、ご了承ください。
次からちゃんといいカメラで撮ります。
そうそう高級なワインを飲む機会はないですけど(笑)
今回はちょっと小さく、高さがないワイングラスしかなかったですが、本来は高さがあって、広いワイングラスが空気によく触れ、注いだ直後としばらく経ってからの違いがよくわかると思います。
で、実際の飲んでみると、「うーん、マンダム!」っていう感じでした(意味不明)
まろやかな味わいと華やかな香りが文章ではよう表現できません。
いつもはワイン好きな鬼嫁の両親とワインを飲む機会が多く、ちょっといいワインを飲む時は競争が激しいので、争うようにして飲まないといかず、一人あたりに割当たる量も必然と少なくなります。
しかし、今回は私の両親はあまりグイグイ飲むタイプではありませんので、割当たる量が多く、おかわりも十分にでき、じっくりと飲むことができました。
もちろん、いっつもこんないいワインを飲んでいるわけではなく、普段は当店でも扱っているCGCのプリンス・デ・バオというワインで、3本1000円売りになるワインです。
普段はこれで十分なのですが、たんまにリッチなワインを飲むと、心が踊りますね。
ワインほど価格差と味がはっきりわかるお酒はないと思っており、ワインが苦手な初心者でも一度いいワインを飲めば、その魅力がきっとわかると思います。
自分のお金では買うことができませんので、今回のようにまた誰かに頂けることを、首を長ーくして待っています(笑)
昨日も、ちょっと変わったワインを飲みました。
サングリアという、赤ワインを甘いソーダやオレンジジュースなどで割って、一口大に切った果物(レモン、リンゴ、バナナ、オレンジなど)とシナモンを少々加えた飲み物。フレーバードワインの一種です。
ちょっと甘めなのが、ちょっと苦手でしたけど、感じるアルコール度数は低く、これから暑くなってくる時期にはついつい飲み過ぎてしまうお酒ですね。
女性を酔わすにはちょうどいいかもしれません(笑)
このサングリアを頼んだ私の座った回りには男ばっかりでしたけどね。
たまに美味しいもの食べると、心も体もリフレッシュでき、明日からも頑張ろうと言う気になりますね。
飲み過ぎず、ちょっと物足りないなーというぐらいが、次回への期待もでき、ちょうどいいということがこの年になって、やっと気がつきました。
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