アペリティフの日in土佐に初めて参加してみたところ、女子率が高過ぎておんちゃんはビックリしました。

とある会がありまして、会終了後せっかくなので高知市中央公園で開催されていたアペリティフの日に参加しました。

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実は会の場所がこのアペリティフの日会場のすぐ近くだったので、会が始まる前に景気付けにスパークリングワインをグラスで一杯頂きました。美味しいものも見かけると我慢できない性格なもんですみません。これからの暑い季節、キュッと冷やしたスパークリングワインで喉を潤すのもいいですね。

会も無事終わりましたので、これからは本格的に参戦します(笑)

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高知市中央公園ではいくつもの洋食を営んでいる店舗さんが出店されており、紙コップやプラスチックのコップではなく、本格的なワイングラスで飲むことができます。けど、グラスワインをちまちま買いに行くのは面倒くさいので、ボトルワインを購入し、シェアしながら飲むことにしました。

アペリティフの日とは?

世界10カ国、21都市で開催されています。日本では東京、埼玉、仙台、豊橋、名古屋、金沢、滋賀、琵琶湖、京都、岡山、土佐、高松、宮崎の12都市で開催されているようです。しかし、なぜ高知ではなく、土佐なんでしょう?(笑)ちなみにアペリティフとは、食前酒(しょくぜんしゅ)を指し、食事の前に飲む酒のことです。

19世紀頃にフランスから始まったもので、食欲を増進させたり、出席者の会話を弾ませるきっかけに飲む酒をいうそうです。飲む場の性格からして、その後の食事の邪魔にならぬよう、少量の酒を1、2杯程度飲むらしい・・・

がっつりボトルワインを開けてしまってるので、1、2杯では終わりませんでしたよ(笑)

 

食前酒に合う料理ですので、ガッツリと食べるパスタやご飯ものなどの炭水化物は少なく、このようなちょっと食べる料理がメインのようです。

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こういった食事には普段あまり食べることの少ない、パテ系の料理が多く出ているのが嬉しいですよね。

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パテをちょっとパンにつけて食べるのもいいし、そのまま食べるのもワインとよく合いますね。前菜を食べながら食前酒を一緒に飲むという感覚なのでしょうか。

酔いも深まり、22時ぐらいになっていたかと思いますが、ふと周りを見渡すとなんと若い女性ばっかりが残っているではないですか!これは高知だけの習慣というか文化かもしれませんが、まだまだ盛り上がっている様子です。

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スーツ姿のサラリーマンのおっちゃん達はほとんど見かけることはありません。20〜30歳の女性が中心で、今の若い人達はあまりお酒を飲まないと言われることが多いですが、そんなことはないと感じた瞬間でした。会場にはビール類が一切ありませんので、ワインやカクテル系のアルコールの少ない飲み物(ワインはアルコール度数は高めですが)が中心ですが、それが若い女性にはウケているのでしょうか。

高知ならではの光景かもしれませんが、この様子を見た時に、もっと我々小売業はワインの提案をしていかないといけないと感じました。私が20代の頃にはワインには全く興味がなく、どうしてこんな酸っぱいお酒を飲むのだろう?と疑問に思っていましたが、その頃とは状況が変わって来ているようです。今の若い人達にはワインを飲むのが当たり前の習慣になってきているのかもしれません。いやー、勉強になりました。

 

ここだけの話・・・

 

前菜のようなあまりお腹がいっぱいになる食事が少なかったものでもの足りず、この後ざるそばを食べて帰りました・・・(汗)

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