嶺北杉で作った、徳谷トマト専用のギフトBOXができました。
先日のばうむ合同会社さんに訪問したのは、今回の件を詰めるために行っていたわけです。
徳谷トマト専用のギフトBOXがようやく出来上がりました!現在は徳谷トマトがイメージプリントされた段ボールの箱を使ってお送りしていましたが、せっかく高価なトマトを送るのなら、地元のもの・素材を使った付加価値があるものを考えていました。特にこの嶺北(れいほく)地域は林業で成り立っている地域ですので、この地にふんだんにある杉を、食と一緒に使いたいと思っていました。
このデザインはばうむさんが考案して頂いた、当社オリジナルのデザインになります。小さい花柄がかわいらしく、トマトを食べたあとでも時計を入れる小物BOXや、ジュエリーBOXにも使えることができます。杉の香りはリラックス効果があることから、お部屋に置いておくだけでも、しばらくは杉の香りを楽しむことができます。
この嶺北杉を、徳谷トマトのギフトBOXだけでなく、他のギフトボックスや、または普段よく使う、使い捨てのお箸に利用できないかと知恵を搾っている最中です。いいアイデアがありましたら、ぜひ教えてください。
冷凍した商品でもこの嶺北杉のギフトBOXが使えないかと、数日この木箱を凍らせたものを解凍するとどうなるかをテストしてみました。冷凍して解凍すると水分が出てきて、木箱がべちゃべちゃになるのではというのが大方の予想でしたが、何と冷たいだけで、冷凍に入れる前の状態となんら変わりはありませんでした!もうちょっとテストしてみないとわかりませんが、冷凍の食品でもこの木箱は使えそうな感じです。
この嶺北杉のギフトボックスに入れると、トマトが宝石のように輝いて見えます。
こちらは徳谷トマトが1kg入ったものですが、木箱いっぱいにぎっしりと入っています。
先日、熟成しているちょっと黒っぽくなった徳谷トマトを食べてみましたが、あまりの甘さにビックリしました。お店で売っているトマトは仕入れたばっかりのトマトですので、赤色が薄いトマトが多いですが、ご家庭でちょっと置いておくと、赤色が濃くなって、表面も柔らかくなります。好みはそれぞれですが、熟したトマトも美味しいですよね。
2kgの徳谷トマトになると、一面トマトで埋まっているように見えます。
同じ徳谷トマトを同じカメラ、同じ撮影条件で撮りましたが、上の三つの画像を見てもらってもわかるように、色が全然違うように撮れてしまいます(汗)光の使い方が下手なんでしょうが、光を使うとトマトに反射して、テカテカ光っているように見えますし、トマトの撮影は難しいです。全て同じトマトなのに、一番下の画像のトマトが全然熟していないトマトのように見えますよね。
まだこの徳谷トマトの嶺北杉ギフトBOXは発売はしておりませんが、近々ホームページなどで発売開始・公開していきますので、お楽しみ下さい。