嶺北は山菜の宝庫!?山ウドの先端はまるであの山菜のようで、恥ずかしながら間違えちゃいました。
ふと調理場に入ると、山ウドが入荷しており、その下調理をしているところでした。思わずカメラを構えてしまったのはいうまでもありません。もう山菜が出始める季節が来たのだなと感じることができます。
山ウドとは?
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ウコギ科タラノキ属の多年草。香りが強く、山菜として好まれる。山ウドはややアクが強く、山菜として葉や先端を天ぷらなどにする他、ぬた、茹でたものを酢味噌和え、味噌汁の実とする。白ウドは前記の他、酢水でアク抜きをして煮浸しやサラダとしても食べられる。また、皮も柔らかく、短冊切りにしてキンピラにすると美味しいため、白ウドは捨てるところがほとんどない。(wikipediaより)
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こんな感じに白い部分と先端を切り分けて、下処理します。私が調理場に入った時に、先端部分が先に目に入ってきたので、思わず「たらの芽」が入荷したのかと思いました。パッと見、本当に「たらの芽」によく似ていますね。天ぷらをすると美味しいので、この時期ならではの楽しみです。
この山ウドをどうするのかと、調理している人に聞くと、和え物にして通販での販売や、フォーラム末広での宴会料理の一品として出す予定だそうです。残念ながら数が限られていますので、スーパーでのお惣菜としては販売致しませんので、ご了承ください。年々ウドを持って来てくれる人が減っているので、当社の仕入れも減っているのが悩みどころです。
あっと言う間に三月が去り、気がつけば4月に入り急に春めいてきました。当社も来週頭には従業員と一緒にお花見をする予定ですので、ぜひ楽しみたいですね。春ならではの食材もいくつか増えてきますので、やっぱり飲み食いがメインになっちゃいますけど・・・(笑)